みどりの里

「みどりの里」は24時間365日医療対応が可能です。往診もいつでも対応しているので、緊急時の体調不良時にも速やかに適切な医療サポートを受けていただけるでしょう。看護師でもある代表はICLS（二次救命処置、医師や救命救急士が行う医療的救命処置）インストラクターの資格も持っており、スタッフへの研修を充実させると共に地域でも講習会などを開き貢献しております。何かあった時にもスタッフが素早く対応できる力を身に付けておりますのでご安心ください。

「みどりの里」ではご入居者様がご自分のペースで暮らせるよう、全室個室でご用意しております。居室は複数異なるタイプがございますので、ご希望のお部屋をお選びください。畳敷きの広々とした特別室にはユニットバスも備えており、ホームで理念としている「病院ではできないお看取り」を可能にするお部屋です。ご家族様も宿泊でき、残された時間をご一緒に過ごすことで少しでも悔いの少ないお別れができるよう支援いたします。

「みどりの里」ではご入居者様をお部屋に閉じ込めることはいたしません。できる限り共有スペースでほかのご入居者様と食卓を囲んだり、アクティビティに参加したりと、心身共に刺激を受けながら暮らしていただけるようお手伝いいたします。地域の幼稚園児と季節行事を行い、中学生の職場体験も受け入れているので、子供たちとの時間も多くあるでしょう。畑で収穫した作物を使ったおやつ作りや広いお庭でのお散歩もお楽しみください。

食事やさまざまな趣味の活動の中心となる共有スペースです。入居者様同士のコミュニケーションの場としてご活用いただけます。

居室の窓際に設置したベッドでは、光を浴びてあたたかく過ごすことができます。日差しが強すぎる時に調節できるようにブラインドをご用意しました。

車を停めるスペースから玄関までは、ポーチに設けたスロープを使うことで、車椅子をご利用の方でも楽にアプローチできます。

ステージのある共有スペースは、カラオケはもちろん、楽器の演奏や生ピアノでの歌など、さまざまな活動が行えるようになっています。

体の動きに不安のある方でも入浴の楽しさを味わえるように、座ったままでお湯につかっていただける器具をご用意しております。

共有スペースの掲示コーナーは、情報交換の場となっています。入居者様同士、誕生日を祝ったり、作品展示を行ったりと、ご活用いただけます。

共有スペースは、趣味の活動にご利用いただきます。読書をしたり、入居者様同士で物づくりに取り組んだり、楽しいひと時をお過ごしください。

施設の周囲は、住宅の中に農地が点在しています。植えられた作物に季節を感じながら、お散歩を楽しんでいただけます。

広い廊下には椅子やベンチを置いています。移動中の間休憩や、ちょっとした会話のスペースとしてご利用いただけます。

お部屋の入口は、普段使いのドアに、補助的な小さな扉がついています。車椅子でお通りの際は大きく開閉できます。

トイレは洗浄機能付きで快適です。便座の両側に手すりがありますので、体をしっかり支えながらお使いいただけます。

明るく広々とした玄関ホールは、窓口を介して事務室と直結しています。お出かけやお帰りの際など、スタッフに何なりとお申しつけください。

施設周辺は閑静な住宅街で、空き地も点在する静かな環境です。騒音にわずらわされることなく、穏やかに生活を送っていただけます。

生活保護を受給されている方もご入居可能。シンプルな居室にはお気に入りの家具や写真を持ち込んでください。

お二人でご入居可能。老々介護や在宅生活に悩んでいらっしゃる方もご相談ください。

浴室が付いた和風のお部屋。お布団を敷いてお休みいただくこともできます。