厚東駅周辺は自然溢れる場所。高齢者住宅は居室が広めでトイレ付き
厚東駅は、山口県宇部市の大字吉見字宮の下に位置するJR西日本「山陽本線」の駅です。1900年(明治33年)「船木駅」として開業。1916年に「厚東駅」に開業されました。1975年頃、山陽新幹線の開通に伴い、現在の場所に移転。山陽新幹線の高架下に駅がありますが、新幹線は止まりません。ホームには新山口・防府方面へ向かう上り列車と、宇部・下関方面へ向かう下り列車が停車。発着本数は1時間に1~3本程度ですが、運行時間が朝の5時から深夜23時までと長めです。1日の平均乗車人員は2000年度203人、2005年度143人、2010年度122人、2014年度108人となっており、年々減少しているのが分かります。ほとんど混雑せず、ゆっくり列車に乗れる駅です。駅周辺は住宅も少なく、自然に溢れています。駅の北には国道2号が走行。更に北には宇部丸山ダムがあり、近くには宇部第一病院なども。山口県道37号「宇部美祢線」などの道路も発達しており、車での移動はスムーズでしょう。最寄りのバス停は駅前にある「厚東駅」で、宇部市交通局が運行中。木田行きと宇部駅経由八王子行きの厚東線に乗れます。厚東駅エリアには高齢者住宅やグループホームも徐々に増えています。高齢者住宅は入居時の費用0円・月額利用料は食費込みで15万円以下といった金額。完全個室な為、プライベートが大事に出来ます。居室が広めでトイレも完備。ナースコールもあるので心強いです。食事介助などの介護サービスは料金に含まれていませんが、訪問看護や訪問介護に気軽に申し込めますし、相談もしやすいです。定期的な理美容サービスも利用出来ます。「1日が長いなあ」と思う方は併設のデイサービスに通えるのも嬉しいポイントです。協力医療機関でしたら、通院介助も介護保険内でしてもらえます。また、喫煙スペースもあり、タバコが好きな方も入居前と同じような生活が送れるでしょう。厚東駅周辺は緑の美しい場所。「定年後は豊かな自然の中でゆっくり暮らしたい」と思っていた方にピッタリです。地元以外にも全国からの入居を募集していますので、一度、駅エリアにある高齢者住宅等に足を運んでみて下さい。予約してから見学に行けば、料金やサービスの内訳なども説明してもらえます。排泄介助や着替えのサポートなど、徐々に必要になってくる介護サービスが、どれくらいの金額で受けられるのかを予め聞いておくと安心です。



































