交通面での利便性が高い橋本駅。水資源が豊かでベッドタウンとしての役割も

橋本駅のある相模原市は、2027年に開業予定のリニア中央新幹線の停車駅が設置される自治体としても知られています。
直通で町田、八王子、新宿に行くことができ、交通面での利便性は高いです。
これから開通予定の「リニア中央新幹線」が完成すれば、名古屋や大阪方面への移動も容易となるでしょう。
都市としての魅力が格段にアップするのは間違いなく、今後のさらなる発展が約束されている大都市と言えます。
相模原市自体は自然豊かな場所で、西部には「相模湖」や「津久井湖」、「宮湖」などがあり、南部には「丹沢山地」、北部には複数の山々が連なっています。
また、市内には相模川をはじめ、数多くの川が流れているので水資源が豊か。
相模川には鮎、ウグイなどがおり、川の周辺にはサギやカイツブリなどを見ることができます。
相模原市は人口約72万人(2015年の国勢調査)の大都市でありながら、大自然が広がる場所でもあるのです。
橋本駅にはJR横浜線と京王相模原線が乗り入れており、横浜線を使うと横浜まで約50分、京王線を使うと新宿まで特急で約40分。
新宿・横浜まで1時間もかからないことから、相模原市は横浜・都心で働く人のベッドタウンとしての役割も果たしています。
駅周辺は商業施設が多く、北口には「イオン橋本」「SING橋本」「ミウィ橋本」が。
南口には「アリオ橋本」「ラ・フロール」といった複合商業施設があり、食料品から嗜好品まであらゆるものが購入可能です。
さらに駅から少し離れたところにはホームセンターや家電量販店なども立ち並び、生活に必要な品は橋本駅周辺ですべてそろえることができるでしょう。
区役所や病院が入っている「緑区合同庁舎」も駅から徒歩圏内にあり、行政サービスや医療サービスも利用しやすいです。
2021年現在、駅の南側ではリニア中央新幹線の開通に向けた工事が急ピッチで進められています。