クロスランドおやべはいつ訪れていただいても楽しいです

富山県の西端に位置する、小矢部市。
南部で南砺市と、北部から東部にかけて高岡市・砺波市と隣接しています。
西側は石川県との境界線です。
その向こうにあるのは金沢市と河北郡に属する津幡町です。
市内は、東西で対照的な地形をなしています。
東側は砺波平野に含まれており、市街地や農地など、昔から住民の活動のためにさかんに開発されてきました。
西部は山林地帯のため緑に覆われている土地でいっぱいです。
小矢部市は伝統文化と新しい文化が溶け合っている都市です。
歴史を感じさせる史跡がある一方で、近現代的な建築物が多いことでよく知られています。
歴史を面白おかしく学んでいただける場所に、桜町遺跡や倶利伽羅県定公園があります。
桜町遺跡は、体験学習型の施設や資料館などが併設されているため、ご見学はずいぶんと簡単になりました。
倶利伽羅県定公園については、平安時代末期に行われた木曽義仲や巴御前の合戦で名高い場所。
倶利伽羅不動寺のような寺社仏閣が多く残されています。
旧北陸道倶利伽羅峠では毎年、春になると源平合戦を題材とした催事が行われています。
小矢部市で現在、ひと際目をひく建築物となっているのがクロスランドおやべでしょう。
100メートルを超える高さを誇るクロスランドタワーは、砺波平野全体を楽々と見渡していただけるため非常に人気があります。
このタワーを筆頭に、敷地内に博物館や多目的広場、文化ホールや音楽専用ホールなどたくさんの設備が存在し、絶えず人々が集まっています。
小矢部市で列車へのご乗車をご希望でしたら、石動駅に出向いていただくとよいでしょう。
あいの風とやま鉄道線をご利用できます。
路線バスについては、加越能バスやイルカ交通が運行するサービスをご利用可能。
また、市営のコミュニティバスをご利用できる機会もあります。
幹線道路に関しては、北陸自動車道や能越自動車道にお乗り入れできる中継地点が市内に数ヵ所設置されています。
小矢部市の人口は、30年ほど前にピークに達しました。
その後は減少しており、2023年には人口2万8,602人との調査結果がでました。
同年の高齢化率は37.3%でした。
現在の小矢部市で介護施設をお探しでしたら、グループホームが非常に見つかりやすい状況です。
介護老人保健施設・介護療養型医療施設・特別養護老人ホームなどの発見も可能でしょう。
医療相談が必要なときは、北陸中央病院に足を運んでいただくとよいでしょう