駅構内にて山陰合同銀行の代理店が営業しています

宝木駅は、深い緑地に接している駅です(この緑地の向こう側に、水尻池が存在します)。集落は主として駅の北側から西側にかけて延びています。農地や休耕地などに囲まれた地区です。駅からまっすぐ北上していただくと、しばらくすると日本海沿岸に到着します。
宝木駅は、県道182号線にきわめて近い場所にあります。この182号線を北上していただくと間もなく国道9号線にお乗り入れできます。9号線を西進していただくと、やがて県道233号線にアクセスできます。
宝木駅は、JRの山陰本線に所属する駅です。通常の快速列車が停車する駅ではありませんが、「とっとりライナー」であれば時間帯によってお乗りになれます。最寄りのお乗り換え地点は、4区間境にある鳥取駅です。鳥取駅では因美線へのお乗り継ぎが可能です。その先をお進みになる場合、豊岡駅まで出向いていただくと京都丹後鉄道の宮津線をご利用できます。
反対方面では、伯耆大山駅が最短時間でアクセス可能なお乗り換え場所です。伯耆大山駅では、伯備線をご利用できます。伯耆大山駅の2区間先にある米子駅では、境線のご利用ができます。
周囲の人口密度が低いため、宝木駅の利用率は決して高くありません。ただし乗客数の調査が実施されていないため、その実態をつかんでいる人はいない模様です。しかし宝木駅は完全無人化されているわけではなく、平日の朝方や夕刻はPOS端末による発券サービスを提供しています。
宝木駅の周囲の介護施設にご関心をお持ちの場合は、駅からまずは3~4キロくらいの地域をチェックするとよいでしょう。逆に言えば、駅から徒歩15~20以内の範囲でご入居先を確保することは難しいのが現状です。駅から10キロ以上離れた場所にある施設に目を向けていただくことも必要になるでしょう。
施設の種類に関しては、住宅型有料老人ホーム・グループホームが見つかりやすい状況です。また、サービス付き高齢者向け住宅も、数施設、立地しております。月額使用料に関しては、15万円以下のところがかなり多いです。10万円以内で間に合うケースも珍しくはありません。