砂川七番駅周辺は基本的に住宅街。格安の介護付き有料老人ホームあり

砂川七番駅は、東京都立川市の柏町三丁目に位置する多摩都市モノレールの駅です。多摩都市モノレールが県道43号「芋窪街道」に沿って南北に走行し、東西に走る県道7号「五日市街道」と交差しています。その「砂川七番交差点」にある駅が砂川七番駅。近年、周辺はマンションや商業施設が増えており、賑やかになってきました。
計画当初は「砂川駅」でしたが、1998年、地域の通称名をとって「砂川七番駅」となりました。バリアフリー仕様の駅で、ホームにはスロープ、駅舎には車いす用トイレ・エレベーターもあります。
駅のホームには立川北・高幡不動・多摩センター方面行きと、玉川上水・上北台方面行きが停車。本数は多く、上下線ともに日中は10分おきに止まります。通勤時間帯は増便されますし、運行時間も朝の5時から深夜23~24時までと長いのがメリット。1日平均乗車人員は2,173人です。(2010年度調査結果)
最寄りのバス停は「砂川七番駅」停留所と「砂川七番」停留所。玉川上水駅南口行きや国立駅北口行き、国分寺駅北口行きや拝島駅北入口行きなどが止まります。
南へ数駅先が「立川北駅」で、砂川七番駅からモノレールで7分程の距離。立川北駅はJR「立川駅」に隣接していますので、少々歩きますが乗換が可能です。立川駅にはJR東日本「中央本線」「青梅線」「南武線」の3路線が乗り入れており、砂川七番駅から立川駅経由で新宿駅まで出れば1時間もかかりません。
元々、立川北駅・立川駅周辺は大型商業の集まる商業集積地。立川駅から「泉体育館駅(砂川七番駅の南隣)」までのエリアには、様々なスポット、病院などがあって便利です。
一方、砂川七番駅の北隣である「玉川上水駅」には、モノレールの他にも西武鉄道の「拝島線」が発着。砂川七番駅から玉川上水駅まで1.0kmという近距離ですから、こちらも利用しやすいです。
砂川七番駅エリアは、特に介護付有料老人ホームは格安から高級系まで誕生。サービス付き高齢者向け住宅は自由度が高くて気楽です。
砂川七番駅エリアにも、スーパーやドラッグストア、コンビニなどが点在していますが、基本的には静かな住宅街。しかし、少し足を延ばせば何でもある利便性が魅力です。モノレールの本数も多いので、気軽にお出かけできると思います。