東武宇都宮駅周辺は政治・経済の集積地。生活の利便性の高さも秀逸

駅の東口である「東武宇都宮百貨店」から宇都宮二荒山神社前のバンバ通りまで、アーケード商店街「オリオン通り」が続いています。飲食店や店舗が並ぶ、栃木県最大の繁華街です。
1面2線のホームには栃木方面行きの宇都宮線が乗り入れます。一日の平均乗降人員は10,285人(2013年調査結果)。駅舎はエレベーターや売店もある高架駅です。JR宇都宮駅とはオリオン通りを歩いて20分程の距離(約1.5km)。両駅をつなぐバスも多数出ており、バスなら最短5分ですので、利用する人も多いようです。
最寄りのバス停は主に4カ所。
「宇都宮東武」バス停は西口構内にある「東野交通バスターミナル」の停留所名。様々な路線バスが発着していますが、「二荒山神社前」「JR宇都宮駅」を通るバスが多いのが特徴。
「東武西口」バス停は西口前の東京街道沿いの関東自動車にある停留所で、路線バスと共に羽田空港と宇都宮を結ぶ高速バスも停車します。
「オリオン通り入口」バス停は駅の東口前にあり、市内循環バス「きぶな号」のみが発着。
「東武駅前」バス停は東口から徒歩2分程(駅から北へ200m程度)の所にある大通り沿いの停留所で、様々な団地を巡る地域循環型バスと、日光東照宮等へ行くバスが止まります。
また、東武宇都宮駅エリアは老人ホームや高齢者向け住宅などが点在。高齢者向け住宅は入居時の費用0円・月額利用料15万円前後といった金額の所も。中には和室が選べる珍しい住宅もあります。居室にはキッチン・トイレ・ナースコールなどが付いていますので、ゆったりとした気持ちで暮らせるのがメリットです
高齢者向け住宅は全館バリアフリー。24時間体制の見守り、そしてバランスのとれた食事が付いています。自由に外出出来ますから、東武宇都宮駅エリアの住宅に入居すれば、毎日買物がてらの散歩なども楽しめるでしょう。
東武宇都宮駅エリアには図書館や福祉センター、文化センターといった施設もあり、栃木県庁の北側には「うつのみやタワー」で有名な八幡山公園も。シニア世代にもおすすめのエリアです。駅から少し離れれば、住宅型や介護付きの有料老人ホームもあります。