遠州西ヶ崎駅周辺は住宅街。サービス付き高齢者向け住宅は食事充実

1909年「西ヶ崎駅」として開業。1923年に「遠州西ヶ崎駅」に改称しました。駅舎改築や東口の設置などを経て、現在の駅となっています。今は無人の地上駅で、駅の東西に駐輪場もあります。ちなみに駅名は開業当時の地名が浜名郡積志村大字西ヶ崎だったのが由来です。
1面2線のホームには、鉄道線の浜松方面行き上り列車と、浜北・西鹿島方面行き下り列車が停車。本数は安定して多く、運行時間の朝5時から夜の23時までの中でも、朝の7時から夜の20時まで上下線ともに1時間に5本程発着するので便利です。
2013年度の一日の平均乗車人員は約735人で、鉄道線の全18駅の中で第16位。主に通勤通学者が利用している駅です。
駅の西には県道296号が走り、沿線にはスーパーなども。南には主要地方道である静岡県道65号「浜松環状線」が通っています。別名「秋葉街道」とも呼ばれる65号沿線には、病院やコンビニ、郵便局なども点在。
駅前には浜松北病院の無料シャトルバス「きたぞう」が発着する「西ヶ崎駅」バス停があります。病院利用者のための通院用バスです。
鉄道線において、両隣の駅が近く、遠州西ヶ崎駅から南隣の「積志駅」まで1.4㎞、北隣の「遠州小松駅」まで1.0㎞という距離です。沿線に住めば駅が活用しやすいでしょう。
駅エリアにはサービス付き高齢者向け住宅などが出来ました。サービス付き高齢者向け住宅は入居時の費用・月額利用料(食費込)が共に10万円未満~10万円台。完全個室でインターネット環境も整っています。24時間スタッフが常駐し、しかも日中は看護師も待機しているため、体調を崩しやすい方も安心。また、食事にも力を入れており、四季折々の料理が楽しめます。場所によっては夫婦入居も可能です。
遠州西ヶ崎駅周辺は基本的に静かな住宅街。和洋中、色々な飲食店も点在しています。鉄道線のおかげで移動もスムーズですから、是非、エリア内のシニア向けの住まいに見学に来てみて頂きたいです。
足腰が弱らないようリハビリが受けられたり、レクリエーションが活発に行われたり…とそれぞれの施設に、様々なメリットがありますので、見学時に聞いておくと良いでしょう。
体験入居のある施設も増えています。気軽に体験入居を利用して、実際の料理の味などを体感してみるのもお勧めです。