相知駅周辺には商店あり。駅から徒歩圏に住宅型有料老人ホームあり

相知駅は、佐賀県唐津市の相知町相知に位置するJR九州「唐津線」の駅は、唐津市の南部、相知町の中央にあります。
1899年唐津興業鉄道(のち唐津鉄道)の駅として開業。100年以上の歴史を誇ります。1902年九州鉄道が買収し、1907年国有化。1987年にはJR九州の駅になりました。1995年に新設された駅舎には町の施設「あじさい館」も併設。2016年には駅の構内に「村田英雄」の記念碑を設置。村田英雄は相知町出身の演歌歌手で、駅の近くには「村田英雄記念館」も建てられています。
2面2線のホームには、久保田・佐賀方面行きの上り列車と、唐津・西唐津方面行きの下り列車が停車。発着本数は少なく、上りは1時間に0~2本程度。下りは1時間に1~2本程停車し、運行時間も朝の6時から深夜23時までと長めです。
駅の北側を国道203号が唐津線に並走しています。厳木川も流れ、自然も豊かな場所です。相知町の中心部に近い為、駅周辺は住宅も多め。スーパーやコンビニ、商店、郵便局、相知図書館、唐津市役所相知支所等があって便利です。唐津市立の相知小学校や相知中学校もあり、子どもの姿も見られます。
駅エリアには住宅型や介護付きの有料老人ホーム、ケアハウス等のシニア向けの住まいも誕生。介護付有料老人ホームは入居時の費用が10万円台から20万円台、月額利用料は15万円以下。24時間介護士だけでなく、看護士も常駐している施設があるので、安心感が違います。
近年、駅から徒歩圏にも住宅型有料老人ホームが現れ、ご家族等が面会に来やすいと好評です。料金は入居時の費用は0円・月額利用料は10万円未満。排泄介助等の高度な介護サポートは料金外ですが、病院への送迎もあり、しかも1往復500円と利用しやすい金額です。全室個室で居室にはベッドや家具、ナースコール付き。夫婦入居も可能です。
相知駅エリアは静かな場所。浄水場やゴルフ場等もある山々の美しいエリアです。「緑豊かな場所で静かにシニアライフを満喫したい…」という方にふさわしい場所です。唐津線に乗れば「唐津駅」までも約20分程度で行けるのも魅力。老人ホームへの入居を検討中の方は、一度駅周辺のシニア向けの住まいに足を運んでみてください。