大阪大学豊中キャンパスと市立病院の目の前にある駅です
2014年の9月に、開業から20周年となる節目の日を迎えた柴原阪大前駅。開設された当初は終着駅で、当初から暫定的な終点という立場でありました。そのわずか3年後に、途中駅に変わっています。柴原阪大前駅の所在する土地は、とても密度の高い住宅街です。どちらの方角を目指しても、原則として住宅が密集した街並みが続いています。しかし駅の北西方向はやや事情が異なります。実は駅のほぼ目の前に、大阪大学の豊中キャンパスが広がっています。柴原阪大前駅の利用者は周囲の住民が多いわけですが、この大学の学生や関係者が占める割合も多いです。このほか、柴原阪大前駅は市立豊中病院の最寄り駅です。駅構内から院内にそのまま入れる通路がつくられています。天気が悪い日でも楽々と病院に入れる点は、高く評価されています。柴原阪大前駅は、中国自動車道のほぼ真下につくられている駅。路線バスをご利用する場合は、駅付近に設置されている停留所にて、阪急バスないし神姫バスのサービスがご利用できます。柴原阪大前駅は、大阪高速鉄道の大阪モノレール線に所属する駅です。発着駅である大阪空港駅まで2区間の距離にあります。大阪空港などの利用時に便利な交通機関になります。この発着駅の前に立地する蛍池駅は、阪急宝塚本線への乗り換え地点となっています。反対方面については、2区間の距離に千里中央駅が最短時間で行ける乗り継ぎ場所となります。この駅では北大阪急行電鉄の南北線に乗り継ぎできます。柴原阪大前駅の利用率は、開業以来ずっと上り調子で来ています。1日ごとの乗降客数を計算すると、1997年に早くも7000人を超えたことが判明します。今世紀に入って数年間は、多少伸び悩んだ時期となりました。しかし、その後は年々少しずつ増えていき、2013年になると9000人超えを達成しました。柴原阪大前駅を中心として介護施設をお探しの場合、駅から2キロ程の範囲を最初のリサーチ対象とするのが合理的な判断でしょう。駅から近い場所に入居するチャンスは僅少ですが、徒歩15～20分くらいの時間で着ける施設であれば、それほど苦労しなくても発見できるでしょう。施設の区分に関しては、介護付き有料老人ホームやグループホームなどに入居できます。もう1点補足すると、サービス付き高齢者向け住宅も上記施設程ではないですが見つけられるでしょう。 画像の一部はwikipediaから引用しています
