交野市駅周辺は交通・買物良好。按摩付き住宅型有料老人ホームあり

交野市駅は、大阪府交野市の都市部に位置する京阪電気鉄道「交野線」の駅。交野市役所の最寄り駅でもあり、交野市の玄関口です。
1929年「交野駅」として開業。1977年「交野市駅」に改称されました。1994年には橋上駅舎となり、その後エレベーターや車椅子用トイレ、待合室などが設置されました。駅の西側には駅ビルも建設され、各種店舗が入っているので便利です。
2面2線のホームには枚方市・淀屋橋・中之島線・出町柳方面行きの上り列車と、私市行き下り列車が停車。本数は多く、早朝と深夜以外は毎時10分おきに運行、通勤時間帯はさらに増便されます。利用者も比較的多く、2004年の調査では、1日の平均利用客数は約1万1,288人。2009年11月10日の調査では利用客数は1万914人となっています。
駅の西側にはバスロータリーがあり、津田駅行きや京阪香里園駅行き、星田駅行き、方市駅南口行きなどが発着。路線も多めなので便利です。また、京都駅八条口やなんば(OCAT)などへ向かう急行バス「ダイレクトエクスプレス直Q京都号」も止まります。
駅周辺にはスーパーやショッピングセンター、飲食店やコンビニなどが点在。南には国道1号、その頭上には第二京阪道路も走っています。高速道路は駅南西にある交野南インターチェンジから利用可能です。
駅から歩いて15分ほどの場所に「市営総合運動場・いきいきランド交野」ができました。ここは体育館や多目的グラウンド、プールなどがある市民の運動の場です。シニア世代も楽しく体が動かせると思います。
駅エリアには住宅型有料老人ホームなどが徐々に増えました。入居時の費用は20万円台から40万円前後・月額利用料は食費込みで10万円台です。基本的に介護代は別料金ですが、希望すれば介護や看護サポートも受けられ、レクリエーションなどが楽しめます。中にはリラクゼーションマッサージが無料で受けられるところも。スタッフによる24時間体制での見守りがあるのも魅力です。
交野市駅エリアは交通アクセスが発達した場所。交野市駅から南へ1.4km程の場所にはJR西日本の片町線(愛称は学研都市線)の「河内磐船駅」もあります。エリア内のシニア向けの住まいに入居すれば、ご家族も面会に来やすいことでしょう。ぜひ、施設への入居をご検討中の方は交野市駅エリアに見学にお越しください。さまざまな施設を見学してみることで、お気に入りの施設に巡り会えるかも知れません。