東佐野駅周辺は商業施設や公園あり。高齢者住宅はイベント充実
東佐野駅は、大阪府泉佐野市の泉ケ丘一丁目に位置するJR西日本「阪和線」の駅です。1939年「泉ヶ丘駅」として開業。当初は阪和電気鉄道の駅でした。1944年「東佐野駅」に改称。現在はICカード「ICOCA」も使える地上駅となっています。2面2線のホームには阪和線の鳳・天王寺・大阪方面へ向かう上り列車と、熊取・関西空港・和歌山方面へ向かう下り列車が停車。関空快速や紀州路快速といった快速は通過し、区間快速と普通列車のみが止まる駅ですが、1時間に4本以上発着する時間帯が長いので便利です。1日の平均乗車人員は2000年度1340人、2005年度1283人、2010年度1332人、2014年度1348人と安定しています。(大阪府統計年鑑より)駅エリアは静かな住宅街で、周辺にはコンビニや書店、郵便局等が点在。池が多く、駅の南には池に挟まれるような形で「奥池公園」も広がっています。また、少々離れますが、駅の北西に大阪府道30号「大阪和泉泉南線」が走行。その沿線にはスーパーやドラッグストア、飲食店等が並んでいて買物がしやすいです。東佐野駅は両隣の駅も比較的近く、北隣の「和泉橋本駅」及び南隣の「熊取駅」まで、どちらも1.5kmという距離。和泉橋本駅との間には大型商業施設「イオン」もあります。昔、東佐野駅エリアに、阪和興業が「泉ヶ丘経営地」を建設し、大規模な宅地開発を行いました。今でも駅から少し歩けば、有力議員や会社経営者達の大きな屋敷が顔を並べる高級住宅街が見られます。ここ数十年で、駅エリアにはサービス付き高齢者向け住宅や高齢者住宅といったシニア向けの住まいも誕生。サービス付き高齢者向け住宅の中には、24時間介護士だけでなく看護士も常駐している所もあります。料金は入居時の費用0円・月額利用料は食費込みで15万円未満程度。この施設は介護・医療体制が万全で、たん吸引や人工透析などの医療サポートも受けられるのが魅力。理学療法士もいるため、リハビリも出来ます。一方、高齢者住宅は入居時の費用0円・月額利用料は10万円未満から10万円台といった金額です。お食事会やお散歩会など、様々なイベントが実施されており、メリハリのある生活が送れます。東佐野駅は大阪駅まで乗り換えこそあるものの、最短1時間程度で行けるのがメリット。是非、駅エリアにあるシニア向けの住まいを見学なさって下さい。実際の施設内部等を見れば、入居のイメージも湧きやすいと思います。
























































