難波駅周辺は有数の繁華街。低料金のサービス付き高齢者向け住宅も

ICカード「PiTaPa」と「スルッとKANSAI」も使用可能。御堂筋線地下1階に駅ナカ施設『ekimoなんば』が新設され、本屋やメガネ屋などが入ったため、益々便利な駅になりました。
駅の周辺には、南海電気鉄道の南海本線(高野線も含む)の「難波駅」、近鉄「難波線」(奈良線)と阪神電鉄「阪神なんば線」が乗り入れる「大阪難波駅」、関西本線(大和路線)の「JR難波駅」があり、地下道などで連絡しているため、乗換出来ます。
御堂筋線・四つ橋線・千日前線の3線用にそれぞれホームがあり、御堂筋線のホームには天王寺・あびこ・なかもず方面行きと梅田・新大阪・江坂・千里中央方面行きが停車。四つ橋線のホームには花園町・住之江公園方面行き、西梅田方面行きが停車。千日前線のホームには鶴橋・南巽方面行き、阿波座・野田阪神方面行きが止まります。
一日の平均乗車人員は2014年11月11日の調査によると約17万人。大阪市営地下鉄の駅では梅田駅に次いで第2位の利用者数を誇ります。
駅周辺は道頓堀や心斎橋で有名な「大阪ミナミの繁華街」が広がっており、大変賑やかな場所。特に心斎橋筋商店街は「東の銀座、西の心斎橋」と呼ばれる程、長きにわたって人々に愛される商店街です。
心斎橋だけでも買物が楽しいですが、その他にも百貨店や「なんばウォーク」と呼ばれる地下街などもあり、面白い場所が目白押しです。また、JR難波駅の入った複合総合施設「OCAT」(オーキャット)にはバスーミナルも入っており、移動手段には不自由しないエリアとなっています。
難波駅エリアには高齢者向けの住まいも点在。サービス付き高齢者向け住宅なら入居時の費用0円、月額利用料10万円未満というところも。介護代は別料金として加算されるシステムですが、食事は希望すればサービス内で用意してもらえます。外出も出来ますので、毎日を気楽に過ごせるのは魅力です。
その他にも住宅型有料老人ホームや介護付き有料老人ホーム等も。難波駅の近くのサービス付き高齢者向け住宅などに住み、時には街を散策するだけでも楽しく、運動にもなるでしょう。賑やかな場所がお好きな方にお薦めのエリアです。