地域密着型の特別養護老人ホームとして、住み慣れた地域でその人らしい尊厳ある生活が継続できるように、下記2点を運営方針とする。 1点目は、入居前の生活リズムや習慣をできるだけ継続しながら暮らしていただけるよう支援することである。入居された方をしっかりアセスメントし、心身の状態に応じたケアを専門職が連携して実施する。 2点目は、当施設が地域の暮らしを支える拠点として機能を発揮すること。日常の暮らしに何らかの支援の必要が生じ始めた高齢者と当事業所の専門職、支援に意欲的な住民等が早期に出会う場として、地域との関わりに重点を置いた運営を推進する。

１、利用者をかけがえのない人として尊重します。２、熟慮したサービスを提供します。３、倹約し身を引き締めて行動します。

病院と居宅の中間施設として、リハビリの実施とともに生活レベルを改善し、ご帰宅頂くことを目的としております。 ・お年寄り一人ひとりの希望や気持ちを最大限に尊重し、個々人にあった生活が送れるよう務めます。 ・お年寄り一人ひとりの持つ能力が十分に発揮できる事を大きな目標として、その人が出来ないことはゆっくり、 　丁寧に、あたたかく、親身になって応援します。 ・職員は地域の事業にも積極的に参画し、地域の方々には施設の活動に随時、自由に参加して頂けるよう務めます。

本事業の運営に当たっては、日本国憲法第２５条、老人保健法及び介護保険法の基本理念に基づき、利用者の人権を尊重し、関係市町、地域の保健、福祉、医療サービス提供者と連携し、科学的で適切な連携を図り総合的なサービスを提供する。「指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準」を遵守する。

ご入居者様の生活を考慮に置き、スペシャリストの手による適切なサービスを提供いたします。各々の状況に対応した介護や援助、機能訓練から健康管理まで、積極的にサポートいたします。当施設では、ご入居者様の自立を目指し、居宅生活への復帰を視野に入れた援助を行っております。ご入居者様が安心して生活できる環境を提供することを目指して日々努力いたします。

地域に密着したサービスを提供し、ご入居者様一人ひとりの意思と人格を尊重いたします。自立的な日常生活を営むことができる環境を整え、居宅生活への復帰を前提とした支援を行います。社会的な関係の構築も可能となります。ご入居者様のための最善のサービス提供に全力を尽くします。

看護、医学的管理の下での介護や機能訓練、その他必要な医療と日常生活上のお世話などの介護老人保健施設サービスを提供することで、入所者の能力に応じた日常生活を営むことができる様にし、１日でも早く家庭での生活に戻ることができるように支援します。家庭復帰の場合には、療養環境の調整などの退所時の支援も行います。

①ご入居者の人権を尊重し、常にご利用者の立場にたった施設サービスを提供します。 ②施設サービス計画に基づき可能な限り、居宅における生活への復帰を念頭に置いて、入浴・排泄・食事などの介護、相談及び援助、社会生活上の便宜の供与、その他の日常生活上の介助、機能訓練、健康管理及び療養上の介助を行うことにより、ご入居者がその有する能力に応じた、日常生活を営むことができるようにすることを目指します。 ③ご家族や地域との結びつきを重視し、地域の方への施設の公開やボランティアの受け入れなどを積極的に取り組みます。また、居宅サービス事業及び他の介護保険施設並びに医療保険・福祉等の関係団体との連携を基に事業を推進します。

ご入居者様の新たな人生の一章を、共に彩りましょう。人格尊重と日常生活の自立を念頭においた、心のこもったサポートを提供いたします。生活の連続性を重視し、ご入居者様同士の社会的な関係性を築く援助を行います。選ばれた生活が、安心と満足感を提供する場所。それが私たちの施設です。

たとえどんな障害があったとしても、その人の持つ「その人らしさ」は決して失われることはありません。年齢を重ねても、一人ひとりがその人らしさを存分に発揮していただけるよう、「自己実現」の場として地域に根付く、そんな施設でありたいと切に願っています。