由布市は自然が美しい街

由布市は、大分県の中央エリアにある街。
人口は1970年代からずっと3万人台をキープしています。2023年には人口3万3,531人との調査結果が出ています。
市内には観光や温泉で人気の由布院があり、毎年大勢の観光客が訪れます。
金鱗湖という湖も有名です。
由布駅から金鱗湖周辺は一大観光地になっており、小さな美術館や土産物屋などが並んでいるのでシニア世代も丸一日楽しめますし、美味しいスイーツやコロッケなども堪能できます。
国道210号や、大分自動車道、「やまなみハイウェイ」と呼ばれる大分県道11号「別府一の宮線」などが市内を通り、210号には「道の駅ゆふいん」は連日賑わいを見せています。
また、由布市では観光快速バス「ゆふりん号」などを運行する亀の井バスや九州横断バス、由布市コミュニティバス「ユーバス」や竹田市コミュニティバスなどの交通機関が利用できます。
高速バスも多く発着しており、大分空港直通の特急バス「湯布院高速リムジンバス」や福岡空港へ向かう高速バス「ゆふいん号」なども活用できるので大変便利です。
観光バスも頻繁に発着しています。
鉄道面では、JR九州の「久大本線」が湯布院駅や湯平駅を中心に市内を巡っています。
列車やバスが比較的多く、車道も整備されているため、由布市は大分県の中心地である「大分市」のベッドタウン的な役割も果たしているようです。
また由布市は由布院温泉や湯平温泉、塚原温泉等がある温泉の街。
周りには由布岳や黒岳などの山々がそびえており、美しい自然がご覧いただけます。
市域の一部は「阿蘇くじゅう国立公園」に指定されています。
狭霧台や渓仙峡、男池湧水群、白水鉱泉などの自然を満喫できるスポットも多数。
自然好きには嬉しい街でしょう。
市内には住宅型有料老人ホームやグループホームといったシニア向けの住まいも少しずつ増えています。
天然温泉付きの住宅型有料老人ホームもありますので、施設にいながら温泉を楽しむことも可能。
他にも夫婦入居可能なホームやリハビリ環境の充実した老人ホームもあります。
春の「ゆふいん温泉まつり」や夏の「ゆふいん音楽祭」、秋の「牛喰い絶叫大会」などなど、お祭りも多い街です。
シニア世代にとっても魅力的な街です。
温泉巡りやグルメ旅、観光がてらに、ぜひ由布市内のシニア向け住まいを見学されてみてください。