東別府駅周辺は娯楽スポット多数。介護付き有料老人ホームは温泉あり

駅舎は開業当時のものを使い続けており、100年以上の歴史を誇ります。2003年には別府市の有形文化財に指定され、2004年に修復工事が施されました。駅の東に別府湾が広がっているため、駅から海が見えるのが特徴です。
2面2線のホームには日豊本線の別府・行橋・小倉・門司港方面行き上り列車と、大分・佐伯方面行き下り列車が停車。上下線共に1時間に1~4本程度発着します。1日の平均乗車人員は、2000年度289人、2005年度270人、2010年度238人、2013年度237人です。(「大分県統計年鑑」より)
駅のすぐ傍を国道10号が南北に走行。道上には最寄りのバス停である「東別府駅前」バス停も設置されており、大分交通の路線バスが止まります。日豊本線と共に海沿いを走るこの国道沿いには、猿で有名な「高崎山自然動物園」や「大分マリーンパレス水族館うみたまご」といった観光スポットも目白押しです。
別府湾に面した田ノ浦ビーチでは海水浴も楽しめます。東別府駅エリアには浜脇温泉等の温泉、スーパーやショッピングセンター、商店街等も点在。シニア世代にもおすすめ出来るエリアです。
また、東別府駅の北隣は「別府駅」で、駅周辺は世界的にも有名な「別府温泉街」。ホームセンターや飲食店等の生活に密着した商業施設も多数揃っています。更に北へ行くと「鉄輪温泉」もあり、地熱を使った蒸し料理が堪能出来るのが魅力。一方、東別府駅の南に2つ先は「大分駅」で、大分市役所の最寄り駅です。東別府駅エリアは色々なスポットに近く、大変良い場所だと思います。
東別府駅エリアにも介護付きや住宅型の有料老人ホームが出来ました。何といっても天然温泉付きのホームが多いのが嬉しいポイントです。介護付き有料老人ホームは安めの所から高級系まで様々あり、入居時の費用が20万円台・月額利用料は食費込みで10万円台といったホームから、入居時の費用が数千万円というホームまで選べます。
天然温泉だけでなく、カラオケや麻雀等の娯楽が楽しめるホームも多数ありますので、是非、エリア内の色々なシニア向けの住まいに足を運んでみて頂きたいです。場所によっては24時間看護士も常駐ですから、持病のある方も安心でしょう。