早岐駅は路線発達。アロマが楽しめるサービス付き高齢者向け住宅あり

早岐駅は、長崎県佐世保市の早岐一丁目に位置するJR九州の駅です。
鉄道における長崎県北部交通要衝。佐世保線、大村線、特急「みどり」「ハウステンボス」、快速「シーサイドライナー」含めた全列車が止まります。大村線は早岐駅が起点となっており、JR路線が複数乗り入れる駅としては日本最西端です。
1897年九州鉄道の長崎線の駅として開業。1907年国有化され、1987年JR九州の駅になりました。2014年開業より100年以上使われていた初代駅舎の老朽化により、新しくエレベーターもある橋上駅舎と東西連絡通路が完成。また、長崎駅の長崎車両センターが移転し佐世保車両センターが開業しました。
2面4線のホームには、佐世保線の有田・肥前山口・鳥栖方面行き上り列車と、佐世保方面行きの下り列車、大村線のハウステンボス・大村・諫早・長崎方面行き、そして佐賀・新鳥栖・博多方面と佐世保・ハウステンボス方面へ向かう特急「みどり」「ハウステンボス」等が停車。上下線共に1時間に1~3本程止まり、運行時間も朝の5時から深夜0時までと長いです。
1日あたりの平均乗車人員は2000年度1,343人、2003年度1,320人、2006年度1,314人、2010年度1,392人、2012年度1,435人、2014年度1,512人。年々増加しているのが分かります。
駅周辺には、ドラッグストアやスーパー、銀行の支店や郵便局、佐世保市役所早岐支所等が点在。駅の南にホームセンターやショッピングモール、飲食店等の集まるエリアも誕生しており、シニア世代も買物がしやすい環境です。更には泌尿器科や循環器内科、歯科といった病院も多く、便利なエリアです。
早岐駅の周辺にはサービス付高齢者向け住宅等のシニア向けの住まいも誕生。サービス付高齢者向け住宅は入居時の費用が0~10万円程度、月額利用料は10万円以下です。場所によっては、畑で育てたハーブを使った「介護アロマ」を用いて、入居者様がリラックスできるように工夫しています。
ほとんどの施設は、24時間スタッフが常駐しているので夜中に体調を崩しやすい方も安心。排泄介助といった介護は別料金ですが、毎日の美味しい食事や居室の簡単な清掃等、生活サポートは充実しています。
早岐駅は交通網発達。博多駅まで90分程かかりますが、直通なのも魅力です。「そろそろ施設入居も視野に…」という方は、一度早岐駅エリアにあるシニア向けの住まいを見学にお越しください。