附属中学前駅周辺は静かな住宅街。住宅型有料老人ホームは娯楽豊富
附属中学前駅は、長野県長野市の大字南堀に位置する長野電鉄「長野線」の駅。1985年開業の地上駅です。
駅名通り、信州大学教育学部附属長野中学校、同附属特別支援学校と同附属小学校の間にある駅で、附属小学校側へは駅舎横にある跨線橋「ゆめのかけはし」から行けます。
1面1線のホームには長野線の権堂・長野方面行きと須坂・信州中野・湯田中方面行きが停車。上下線共に1時間に1~4本程度止まります。普通列車しか止まらない駅ですが、附属中学校を中心に学生の利用者が多く、B特急の停車駅でもある西隣の「朝陽駅」よりも利用者が多いです。
1日の平均乗車人員は、2005年度1,266人、2010年度1,110人、2014年度1,086人。平日の通学時間帯は学生で混雑しますが、それ以外の時間帯はのんびりとした駅です。(「長野市統計書」より)
駅の周辺にはドラッグストアや衣料品店等が点在。特に駅の南に国道18号が走っており、その沿線にはスーパーや飲食店、コンビニやドラッグストア等が並んでいます。長野市民病院や山田記念朝日病院といった病院もあるので、病気になりやすい方も安心です。
駅エリアには介護付きや住宅型の有料老人ホーム等のシニア向けの住まいも出来ています。介護付き有料老人ホームは入居時の費用が50万円前後、月額利用料は食費込みで10万円台です。
居室には、お尻洗浄付トイレや洗面台、床暖房やエアコンも完備。電動介護ベッドもあるので生活しやすいです。デイサービスも併設しており、レクリエーションも充実。地域の人々とも交流出来るイベントも開催されています。
一方、住宅型有料老人ホームは、入居時の費用・月額利用料(食費込)共に10万円台。レクリエーションとして料理が好きな方は食事を作り、裁縫が好きな方は裁縫に親しみ…というように、趣味を活かして好きなことが出来ます。自分らしい生活が送れるでしょう。
附属中学前駅エリアは静かな住宅街です。商業施設や病院もあるので生活はしやすい環境になっています。長野市の中心である「長野駅」までも、長野線に乗れば乗り換え無しで15分程度。長野駅エリアに出やすいのも魅力です。
「そろそろ介護施設へ入居するかな…」とご検討中の方は、一度駅エリアにあるシニア向けの住まいもご見学下さい。体験入居を用意している所も多いです。気軽に入居してみて、料理の味が合うかどうかといった確認をしておくと、入居への不安も減るでしょう。


