当施設は、私達の地域又、あすなろ園を利用される方にとって「しあわせの里」であるべきことを念頭に置き、職員間で「和顔心」（心からの笑顔で接する）を合言葉に日々の接遇に取り組んでいく。また、ご利用者一人一人の日々の状態の把握に努め個別援助計画に沿った統一された処遇を提供していく。そしてあすなろ園で生活される皆さんが安心して笑顔で暮らすことのできる施設づくりを目指す。

1)入居者がこれまで過ごされていた生活習慣と意思を尊重し、ご自宅での生活が継続できるよう取り組みます 2)入居者一つ屋根の下でともに生活するという意識を持ち、安心感と安らぎのある家庭的な居住空間を作ります 3)入居者と家族の架け橋になれるようサポートします 4)ともに助け合い職員間の絆を大切にします 5)地域との交流、貢献を通して地域に開かれた施設を作ります 6)ひとりひとりが専門職の意識と職業倫理を持ち、自己の成長を続けます

あすなろ園は「しあわせの里づくり」を目指します。「和顔心」を基本姿勢とし、一つには、施に入所されたお年寄りが、「ここで生活できて本当に良かった」、最期に「しあわせだった」と感じていただける施 づくり。二つには、地域のお年寄りの方或いは家庭で介 されている方にとっての福祉の拠点の役割を担い、相談、居宅サービス利用、ケアの啓発等により介 が必要となっても安心して暮らせ「しあわせ感を得ることのできる」地域づくりを目指します。