桑名駅は交通便利。介護付き有料老人ホームは日々の生活が充実

JR東海の駅には2面3線のホームがあり、関西本線は特急を含め、全ての列車が停車。名古屋方面行き上り列車と、四日市・松阪方面行き下り列車が止まります。ICカード「TOICA」も使用可能。
近鉄と養老鉄道は共同使用駅で、2面4線のホームには、名古屋線の名古屋方面行き上り列車と、四日市・津・賢島・大阪・神戸方面行き下り列車が停車。名古屋線は名伊・名阪甲特急・「しまかぜ」以外は全て止まります。ICカード「PiTaPa」が利用可能。養老線は桑名駅が始発駅。普通列車のみの運行で、多度・養老・大垣方面行きの列車が発着します。
JR東海の駅は1894年開業。近畿・養老鉄道の駅は1919年に開業しました。改修を重ね、現在は全てのホームがバリアフリーとなっており、エレベーターなどが設置されています。1日の平均乗車人員はJR東海が4809人、近鉄が約1.2万人、養老鉄道が2199人です。(2013年調査結果)
駅周辺には桑名市総合医療センターや桑名市役所、市立図書館や市立体育館、市民プールなどがあります。元々、東海道の「桑名宿」として栄えた場所ですから、大福田寺や名勝「六華苑」、桑名城址のある九華公園などの歴史的スポットが多数。商業施設も多く、複合総合施設「サンファーレ」やショッピングセンター「アピタ」などに加え、駅の西方には大型商業施設「イオン」もあります。車のある方は特に買物がしやすいエリアでしょう。
桑名駅エリアにはシニア向けの住まいも出来ました。介護付き有料老人ホームは入居時の費用が数十万から数は百万円。少々高めのホームは居室も広く、夫婦入居も可能です。また、日々の活動内容が充実しており、カラオケや園芸、シニア体操などが楽しめます。
桑名駅は複数の路線が乗り入れる便利な駅。駅周辺のシニア向けの住まいに入居すれば、ご家族等も面会に来やすいでしょう。是非、見学に行ってみて下さい。24時間体制でスタッフが常駐し、入居者の皆様が夜中も安心して過ごせるように工夫するなど、どの施設もサービスが豊富です。見学時にそういったサービス内容も聞いておくと分かりやすいと思います。