パノラマ
新興住宅地といっしょに介護施設も増加中
熊本県の北部に位置する、菊池郡菊陽町。
熊本市と東側で隣接しています。
このため、近年は熊本市内に通勤・通学をする住民が集まっており、典型的なベッドタウンになっています。
新たな住宅の建造・販売が盛んに行われ、建設・建築業界や不動産業界は賑わいを見せています。
新興住宅地の登場で町内の商業も大きく変わっており、郊外型のショッピングセンターなど大きく展開されています。
町内の南半分や北端部分などはまだ農地が残っており、自然にも触れられるエリアになっています。
町内で最大の癒しのスポットと呼べるのは、おそらく菊陽杉並木公園でしょう。
中でも園内に設けられている「総合交流ターミナルさんふれあ」という共有施設は有名。
この中には、温泉を中心としたサービスが活発に展開されているため、ご高齢の方にはとてもおすすめできます。
現在、菊池郡菊陽町には駅が3ヵ所置かれています。
運営しているのはいずれもJRの豊肥本線です。
バスについては、九州産交バスグループと熊本電鉄バスが一般の路線を運行しています。
高速道路については九州自動車道が通っているものの、インターチェンジなどの拠点はありません。
国道57号線や443号線が、主要な車道といえるでしょう。
菊陽町は人口が急ピッチで増加しているエリアです。
高齢化率は県全体のそれと比べて、かなり低い水準にとどまっています。
では、町内でつくられてきた介護施設に目を向けてみましょう。
施設の入居費用には格差がありますが、人口が集中している地域であっても安価の施設も点在しています。
レクリエーションが充実した施設やカラオケなどの娯楽が充実した施設などさまざまな施設があります。
これから更なる成長を遂げる菊池郡菊陽町の老人ホームへ見学してみてはいかがでしょうか。
画像の一部はwikipediaから引用しています
