「神奈川大和阿波踊り」が名物の大和駅!通勤で電車利用をする人は要チェック

神奈川県大和市は神奈川県の中央部に位置し、横浜市や相模原市、東京都町田市と接している市です。
市内には引地川が流れ、この水源を利用した「泉の森」は自然に触れられるスポットとして同市の観光スポットとなっています。
また、大和市の名物として全国的に知られているのが、毎年7月に実施される「神奈川大和阿波踊り」です。
これは「東京高円寺阿波踊り」「南越谷阿波踊り」と並んで「関東三大阿波踊り」と呼ばれています。
大和市内には相鉄本線、小田急江ノ島線、東急田園都市線などが通り、都心の新宿や渋谷方面、横浜方面のどちらにもアクセスしやすいです。
大和駅には小田急江ノ島線と相模本線が乗り入れており、特急も停車するので新宿や横浜を目的地として移動する際に便利です。
駅の近くには教育機関も多く立地しているので、学生も多く利用しています。
1日の平均乗車人数は小田急江ノ島線が約5万9,000人で、相鉄本線が約5万7,000人。
乗車率は小田急江ノ島線で約120%、相鉄本線が約185%と、どちらの路線も通勤ラッシュ時は混雑します。
主要駅までの所要時間は、横浜駅が約25分で大船駅が約30分、相模大野駅が約15分、新横浜駅が約40分、川崎駅が約38分です。
横浜駅や相模大野駅まで30分以内に向かえるのは、通勤で電車利用をする人には便利でしょう。
駅自体も利用しやすい構造となっており、小田急線は高架駅、相鉄線は地下駅と乗り場が区別されており、駅構内の移動で乗り換えが可能です。
また、駅周辺は大型商業施設をはじめ、多数の小売店・飲食店が立地。
平日や休日を問わず、駅の周りには多くの人でにぎわっています。