寒川駅エリアは自然豊かでサービス付き高齢者住宅は食事にも、こだわりが

相模線は上りが茅ヶ崎方面、下りが厚木・橋本・八王子方面へと向かいます。一日平均乗車人員は6762人で、相模線単線駅(相互乗り換え路線がない駅)では一番多くの人が利用している駅。そのため、みどりの窓口もあるので、相談しやすいのがメリットです。
駅周辺には寒川神社の参道がありますが、本殿は宮山駅の方が近いでしょう。参道の他にも、公園や図書館、役場などが顔を並べています。さらに、駅の西方には相模川が流れ、河川敷を利用した公園などもあり、シニア世代もゆっくり散歩が出来ると思います。
バスの停留所が駅の北口前にある「寒川駅」、中原街道にある「寒川駅入口」、そして駅の南口前にある「寒川駅南口」の3カ所にあり、乗り換えもスムーズ。茅ヶ崎駅行きや小谷行きの神奈中バス(神奈川中央交通)や、寒川町のコミュニティバスである「もくせい号」に乗れます。もくせい号は土日はお休みですが、町役場やふれあいセンターを通る「倉見大村ルート」など3つのルートがあり、運賃も安いので、町民の足代わりとして活躍しているようです。
また、寒川駅から歩いてすぐの場所にもサービス付き高齢者向け住宅もあり、24時間体制での見守りや出来たての食事などが食べられるのが魅力。料金も入居時の費用11万円・月額利用料15万円程度ですので、手が届かない金額でもありません。
駅から少し離れれば、グループホームや介護付き有料老人ホームなども。グループホームはアットホームな雰囲気が特徴の認知症専門ホームですが、入居時の費用36万円・月額利用料16万円といった金額。介護付き有料老人ホームは入居時の費用0円・月額利用料18万円という安めの施設もあります。
寒川駅エリア内には色々な施設がありますが、最近出来たばかりで、施設全体がとても新しいホームも見学を募集していますので、実際に行って、その綺麗さを見ていただきたいです。
高座郡は自然豊かな場所。その割には病院も多いので高齢の方や持病のある方でも安心して暮らせるでしょう。寒川駅エリアは公共機関も揃っており、大変便利な場所ですので、シニア世代にもおすすめです。寒川の自然の中で、ゆったりとしたシニアライフを送ってみてはいかがでしょうか。