駅から歩いて数分~10分強くらいの場所に住めるチャンス
小田原市役所の最寄り駅として知られる、足柄駅。2008年に、駅舎の全体的な改築工事が実行されています。その後も駅の変化は目覚しく、2015年になると最新式の行先案内表示器の設置が開始されました。駅の周囲は平凡な宅地が大半を占めています。白山神社や玉宝寺のような寺社仏閣が近いほか、小田原市立病院と近接しているというメリットがあります。駅の北部は河川(狩川や酒匂川)、西部は山林地帯に連なっており、散歩をする場所にはあまり不自由しないものと思われます。足柄駅は、小田原厚木道路のすぐ近くに所在する駅です。足柄駅は、小田急小田原線に所属する駅です。現在は、高速で移動する列車は急行列車だけが停車する可能性があります。ただし、それはあくまでも6両編成の種類だけです。しかし終着駅である小田原駅と隣接しており、この小田原駅に降りて待てば快速急行のような列車に乗り換えできます。そして小田和駅では、鉄道線のほかJRの東海道本線および東海道新幹線、そして伊豆箱根鉄道の大雄山線に乗り換える機会が発生します。上り方面については、5区間先に現れる新松田駅が最短時間でいける乗り換え地点です。新松田駅は、御殿場線と接続しています。ちなみに足柄駅は、大雄山線の五百羅漢駅や井細田駅に近く、ゆっくり歩いても10分とかからずにアクセスできます。大雄山線は、小田原駅だけが乗り換え可能な駅ですが、小田原市内および南足柄市内の各地を回りながら走っているため、近場に向かいたいときは重宝します。足柄駅の利用率は、長い目で見るとあまり変化していません。1日平均の乗客数は、20年前から1300~1500人の間で不規則な上下を繰り返してきました。とはいえ、2010年代に入ると急に増加に転じており、2012年に1500人を超えたのを皮切りに、今なお少しずつ増えています。足柄駅の近所で介護施設に入居したいなら、駅から1キロ以内というなかなか理想的な立地条件を備えた施設と契約できるチャンスが目下、浮上しています。駅から徒歩10分圏内に、数軒程度ですが介護施設がケアサービスに黙々と励んでいることは間違いない事実です。施設の種類に関しては、介護付き有料老人ホーム・住宅型有料老人ホーム・グループホームなどが建てられていますが、特にどれが多いといった特徴はないようです。入居料金は、施設によってかなりの開きがあります。ただし月額使用量に限るなら、あまり高騰する可能性は高くなさそうです。












































