車を走らせればすぐに海岸線に到着。海風を感じながらくつろぎのライフスタイルを堪能できる

京浜急行電鉄の駅は、4番乗り場まであり、行先は横浜から東京・品川、羽田空港、浦賀、新逗子などとなっています。改札から乗り場までバリアフリー化が進んでおり 、車いす対応エレベーターが各乗り場まで設置されているだけでなく、多機能トイレもあります。車いす対応エレベーターは、電動スクーターとも呼ばれるハンドル式電動車いすにも対応する最新型。
横浜シーサイドラインの駅は、開業以来仮設の駅舎ですが、平成30年を目処に、 京浜急行電鉄駅との直結を目指しています。新杉田駅を起点に、産業振興センターや八景島を経由します。こちらも、車いす対応エレベーターや触知板が設置されていて、介護を必要とする高齢者にとって利用しやすい仕様となっています。。
京浜急行電鉄駅前にはバスターミナルもあり、京浜急行バスと神奈川中央交通が運行。行先は追浜駅や鎌倉駅、金沢文庫駅、大船駅をはじめ、住宅街を併走し多くの利用客がいます。バスターミナルには、横浜シーサイドラインから降車すると、バス乗り場まで数分歩くことになるので、電車から乗り継ぎでバスを利用する際は、京浜急行電鉄を使用した方がスムースでしょう。
周辺には、横浜市立大学や関東学院大学のキャンパスをはじめ、区役所や警察署などの公的機関が点在。 また、複数のショッピングセンターも徒歩圏内にあり、遠くまで足を運ばずとも日用品が手に入る環境が嬉しいですね。
ショッピング以外のレジャーも豊富。車を数分間走らせれば、海岸線に到着します。水族館やクルーザーなどの海に関する施設はもちろんのこと、動物園やアウトレット施設、寺社などどなたでも納得できる幅広いジャンルからレジャーを選択できます。ご家族が面会にお越しの際は、観光を兼ねつつ休日を堪能するのも良いでしょう。
介護施設は、グループホームが多数派ですが、特別養護老人ホームや介護付き有料老人ホームなどももちろんあります。個室がメインとなっている施設が大半を占め、プライバシーを重視したい方の選択肢は広がりますが、入居一時金がまとまって必要となる場合があります。入居一時金は数百万円とある程度の蓄えがないと心配です。月額30万円前後が相場となっているようですが、都心部へのアクセスの良さや住みやすさ等から考えると必ずしも高額とは言えないのかもしれません。