中田駅周辺は静かな住宅地。戸塚駅まで3~4分なのも魅力

中田駅は、神奈川県横浜市泉区の中田南3丁目に位置する駅で、横浜市営地下鉄ブルーライン「1号線」が乗り入れています。駅名の由来は、周辺の地名である「中田町」ですが、地名の読みは「なかた」で、駅名は「なかだ」と読みます。
中田駅は、1999年にブルーライン「1号線」が戸塚駅から湘南台駅まで延伸した際に開業し、「湘南台方面行き」と「横浜・あざみ野方面行き」のブルーライン「1号線」が発着しています。ちなみに、東隣の踊場駅まで0.9km、西隣の立場駅まで1.1kmと近く、沿線の住民は駅が利用しやすいです。
最寄りのバス停は、長後街道上にある「中田」バス停で、戸塚バスセンター、立場ターミナル、いちょう団地等へ向かうバスが発着します。
中田駅エリアは、新興住宅地と農村部が混ざり合っている場所です。ブルーライン「1号線」のおかげで交通の便が良くなり、商業施設などが増えています。駅周辺には、スーパーやドラッグストア、衣料品店、飲食店などがあり、しらゆり公園、中田コミュニティーハウスといったスポットも存在します。中田寺、御霊神社などの神社仏閣もあり、小中学校も多い地域でプールや少年野球場などがある「しらゆり公園」も近いです。
また、中田駅からブルーライン「1号線」に乗れば、戸塚駅まで3~4分で到着します。戸塚駅はブルーライン「1号線」と、JR東日本の東海道線・横須賀線・湘南新宿ラインが乗り入れる接続駅で、駅周辺には商業施設やバスセンターなどが集中しているので便利です。
中田駅エリアは、接続駅である戸塚駅まで行きやすく、それでいて静かなエリア。穏やかなシニアライフに丁度良い場所でしょう。周辺には救急センターや内科などの病院や、住宅型の有料老人ホームやサービス付高齢者向け住宅、グループホームなども増えており、ますます暮らしやすくなっているようです。
住宅型の有料老人ホームは、入居時の頭金が数百万~数千万円・月額利用は10万円台~30万円台。広めの二人部屋があり、夫婦で入居できるのが魅力です。食事に力を入れており、刻み食やミキサー食、治療食にも対応してもらえます。
一方、サービス付高齢者向け住宅は、入居時の頭金20万円台~30万円台・月額利用料は10万円台の施設が多いです。介護士だけでなく看護士も24時間常駐しており、医療サポートが充実しているほか、居室は完全個室でトイレや洗面台、クローゼット付きです。中にはキッチン付きの居室もあるので、「好きなときに料理ができるのが嬉しい」といった声が聞かれます。