江ノ島に近い場所で、景色や日当たりを満喫しましょう

この駅はいうまでもないことですが、江の島の最寄り駅として全国的に知られており、夏になるとおおぜいの観光客が詰めかけます。そのほか、新江ノ島水族館や龍口寺といった観光資源が存在します。
駅前から乗車できるバスは、地域密着型の事業者である江ノ電バスが運行しています。また龍口寺まで行けば、江ノ電バスのほかに京浜急行バスの路線を利用して鎌倉や大船に向かうという移動手段を選べます。タクシーや自家用車を使いたいときは、国道467号線を目印にするのがおすすめでしょう。
江ノ島駅は、駅自体が接続されているのではありませんが、湘南モノレール江の島線の湘南江の島駅や小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅にかなり接近しています。前者を使うなら発着駅の大船駅まで行けばJRの路線を一度に利用できます。
後者に関しては発着駅である相模大野駅まで行かなくても、途中で乗り換えができる駅がけっこう出てきます。最初に目立つのは藤沢駅ですがこの駅については江ノ島電鉄線でも簡単に到着可能です。その4駅先にある湘南台駅は、横浜市営地下鉄ブルーラインや相模鉄道のいずみ野線に乗り継ぎする駅のため、使う人は多いです。
21世紀に入って以降、ずっと江ノ島駅の利用率には安定感があります。1日ごとの乗客数は、2000~3000人台の間で上下していましたが、2011年に3000人を超えており、ちょっとした話題となりました。
江ノ島駅を中心に介護施設を調べる場合は、駅のすぐ近くではなかなかうまくいかないでしょう。景勝地のすぐそばに住みたいという希望を持つ人は少なからずいそうですが、場所の確保をはじめいろいろなしがらみが感じられます。しかし藤沢市内の中心部などに近い辺りで探すなら、急に施設を見つけられる頻度が上がります。
施設の種類はバラバラですし、料金システムもバラバラのため各施設の資料をよく比較するに越したことはありません。共通点としては、海に近いエリアだけあって日当たりや風通しがよく、敷地面積もゆったりとしているところが多いところでしょう。