「獅子舞の町」として有名です。最近は、8月の催事も有名です

香川県の中央からやや東寄りの場所に位置する、木田郡三木町。
南北に細長い形状をしています。
町内の南半分は、讃岐山脈に連なる山岳地帯です。
中央から北にかけて平地が広がっていますが最北部は丘陵地帯となっています。
人口の大半は平地に集中しており、商業も同様です。
三木町は、獅子舞の町として広く知られています。
かつては、農業の忙しい時期に合わせて青年団が各家庭を回って、獅子舞を披露していたものでした。
現在は、毎年10月後半になると「獅子たちの里三木まんで願」という祭事を開催しています。
このほか、毎年8月になると池戸商店街が核となって「三木町いけのべ七夕まつり」というイベントを開催しています。
これはすでに60年以上続いており、すっかり夏の風物詩として定着しました。
多数の露店が道沿いに立ち並びますし、打ち上げ花火や歌謡ショーなどが開催され、夏の夜を彩ります。
三木町は、20世紀の終わりに新しく開発された小麦の品種「さぬきの夢2000」の生産地でもあります。
この小麦は讃岐うどんの原料として高い評価を受けているため、機会があればぜひお召し上がりになってはいかがでしょうか。
町内で絶景を楽しめる場所に、讃岐七富士のひとつに選ばれている白山や、虹の滝があります。
「また、古代樹のメタセコイアが植樹されていることで名高い「太古の森」や、隣接する高松市との境界線付近に位置する公渕森林公園は、癒しを得られる場所としておすすめです。
三木町内を走る鉄道は、高松琴平電鉄の長尾線です。
バスについてはことでんバスの路線にご乗車いただけるほか、町営のコミュニティバスをご利用可能。
町内を代表する道路と呼べるのは、国道11号線・193号線・377号線あたりでしょう。
なお高速道路である高松自動車道も通っていますが、町内区間は一般有料道路扱いとなっています。
高松東インターチェンジのすぐそばに、香川大学医学部附属病院があります。
町内の人口は、20世紀の終わりまでゆっくりと成長していました。
その後は徐々に低下していますが、現在のところ20年くらい前とあまり変わらない数字を記録しています。
2023年の調査では2万7,310人でした。
また同年の高齢化率は32.4%と発表されています。
現在の三木町エリアで介護施設へのご入居をご検討中の場合は、グループホームや特別養護老人ホームなどが比較的探しやすい状況です。
また、サービス付き高齢者向け住宅へのご入居の機会もあります。
ご興味がおありでしたら、お早めに資料請求などをなさってはいかがでしょうか。