本格的な讃岐うどんを召し上がっていただけます

香川県のほぼ中央部分に位置する、綾川町。
東端で高松市と隣接しているほか、坂出市や丸亀市、そして仲多度郡のまんのう町と隣接しています。
2006年に、旧綾上町と旧綾南町が合併して誕生しました。
香川県といえば、讃岐うどんで全国的に高名な県です。
綾川町は、その讃岐うどんの起源となった土地として記録されてきました。
うどん会館に足を運んでいただくと、うどんに関する資料のご見学や手打ちを味わっていただけるコーナーをご利用いただけます。
著名なうどん店は、町内のいたるところに出店しています。
自然にまつわる名所は、綾川町内に少なくありません。
綾川富士と謳われる高鉢山や羽床富士と呼ばれて親しまれている堤山などは、目の保養になる美しさです。
綾川に近づいていただくと、府中湖が見えてきます。
これはあくまでも人の手による人工湖ですが、眺望などに定評があることから新さぬき百景に選出されているほど、訪れていただく価値がある場所です。
綾川上流に出向いていただくと、前山と笠形山の合間に広がる柏原渓谷が見えてきます。
この渓谷は、長い歳月を経てつくられた花崗岩の独特の美しさが見ものです。
ツツジが多いため、春の開花の時期はあでやかな美しさをお楽しみいただけます。
秋になれば紅葉を心ゆくまで満喫していただけます。
このような景観が評価されたため、水源の森百選や香川のみどり百選に選出されました。
なお桜の名所をご所望のときは、滝宮公園に足を伸ばしていただくとよいでしょう。
この公園も、綾川のほとりに存在します。
綾川町で列車にお乗りになりたいときは、高松琴平電鉄の琴平線をお使いになるとよいでしょう。
路線バスに関しては、大川自動車グループのサービスをご利用可能です。
また、町営のコミュニティバスのご乗車できる機会もあります。
幹線道路については、国道32号線・377号線などにお乗り入れできます。
綾川町の人口は、昭和後期から平成初期にかけて微増していました。
ピークに達したのは、世紀の変わり目のころだったと考えられています。
その後は減少しており、2023年の調査のときは2万3,368人という結果が発表されました。
高齢化率については同年に、36.2%というデータが公開されています。
綾川町で今から介護施設へのご入居をご希望でしたら、グループホームや特別養護老人ホームが特に見つかりやすい状態でしょう。
その次に、介護老人保健施設や介護療養型医療施設へのご入居の機会も発生します。