金沢市のすぐそばにある、とても便利な都市です

石川県の中央部分からやや南西寄りに位置する、野々市市。
市制に移行したのは2011年11月と、まだ最近の出来事です。
金沢市と白山市に挟まれており、どちらの市とも経済上の結びつきが深いのが特徴でしょう。
市内はほぼすべての土地が平地で、白山市に近い南西部分を除くと市街地が広がっています。
これまで長期にわたって、金沢市のベッドタウンという役割を引き受けてきたため、商業施設や公共の施設などの利便性は申し分ありません。
たとえばイオングループのショッピングモールは、現在2ヵ所ご利用いただけます。
いつまでも便利な暮らしを送りたいという希望をお持ちの方には、とてもおすすめできる地域です。
石川県立大学や金沢工業大学などの文教施設があるため、学生の姿をよく見かけることも野々市市の見逃せない特徴。
この点が、市民の平均年齢を下げる一因となっています。
以上の点が評価された結果、2012年に実施された東洋経済新報社の「住みよさランキング」で野々市市は2位に食い込んだほどです。
野々市市に残る旧跡に、御経塚遺跡や富樫館跡があります。
市を代表するイベントに、3月に開かれるつばきまつりや夏休みの最中に実施されるじょんからまつりがあります。
野々市市は交通機関がとても発達しているため、市の内外にお出かけになるときはおそらく不自由しないでしょう。
鉄道については、JRの北陸本線と歩区立鉄道の石川線がご利用可能です。
路線バスに関しては、北陸鉄道グループのサービスが充実しており、系統・本数どちらも豊富です。
また市営のコミュニティバスもご利用いただけます。
幹線道路に関しては、国道8号線と157号線のバイパスが1ヵ所ずつ設置されています。
そのほか、県道22号線が通行量の多い車道でしょう。
野々市市の人口は、過去半世紀を通じて一貫して上がり続けています。
2023年の調査では5万4,130人という集計結果が出ました。
人の出入りが活発なため市内の高齢化率はまだ低めです。
2023年の時点で20.0%と、全国平均値より非常に低い結果が公表されたほど。
野々市市でこれから介護施設をお探しになるときは多用な施設の中からご入居先をお選びいただけます。
グループホームは多数ありますし、公営の施設なら介護老人保健施設やケアハウスなどが、民営の施設ならサービス付き高齢者向け住宅や介護付き有料老人ホームなどが見つかるでしょう。
医療施設については、白山市内に所在する公立松任石川中央病院のご利用が推奨されています。