友部駅周辺は商店も多い。サービス付き高齢者向け住宅は看護充実
友部駅は、茨城県笠間市の友部駅前1丁目に位置するJR東日本とJR貨物の駅。1895年(明治28年)開業の橋上駅舎を持つ地上駅で、みどりの窓口やエスカレーターなどが設置されています。駅名は地名「南友部」が由来。駅の南北には駐車場もあり、駅の1日平均乗車人員は3,596人です。(2014年調査結果)友部駅には「常磐線」と「水戸線」が乗り入れます。常磐線は特急「ときわ」は全て停車。水戸線は友部駅が終点で、日中以外は常磐線の水戸・勝田方面と直通運転しています。ICカード「Suica」も使用出来る駅で、2面4線のホームには、常磐線の上野東京ラインを含む石岡・土浦・上野・東京・品川方面行き上り列車と、水戸・日立・いわき方面行き下り列車が停車。そして水戸線の笠間・下館・小山方面行き上り列車が止まります。常磐線は上下線共に日中は1時間に2~3本。通勤通学時間帯は更に増便されますが、水戸線は1時間に1・2本程度で、朝の8時台だけは発着便がありません。友部駅は笠間市役所本庁舎(旧友部町役場)の最寄り駅。市街地は駅の南側を中心に形成されており、市役所本庁舎だけでなく県立中央病院やスーパー、ホームセンターやドラッグストア、郵便局、交番などが点在。一方、駅の北側には工場なども。駅前の「友部駅」 バス停には茨城交通の中央病院行き、県立こころの医療センター行き、水戸駅行き等が停車。工芸の丘陶芸美術館・笠間ショッピングセンター・笠間駅を巡る「かさま観光周遊バス」や、周辺のゴルフ場への送迎バスも止まります。本数は少なめで土日や月曜日運休のバスがあるので注意が必要です。友部駅エリアにはサービス付き高齢者向け住宅などが現れました。料金としては入居時の費用0円から10万円未満・月額利用料10万円台といった金額。24時間体制でスタッフが常駐し、生活のフォローをしてくれますが、基本的に介護サポートは別途加算です。しかし、日中の看護士常駐や、協力病院との医療連携などにより、手厚い看護も受けられるのは魅力。場所によっては病院併設で、体調を崩しやすい人や、持病で通院が必要な方も気軽に病院に行けます。リハビリやレクリエーションが発達した住宅もあり、入居すれば日々の生活が益々充実するでしょう。友部駅周辺は生活に必要な店も多く、シニア世代も暮らしやすいと思います。是非、エリア内のシニア向けの住まいに足を運んでみて下さい。























