旭川市のすぐ隣にある、活気がみなぎった「花のまち」

上川盆地の一角に位置する、上川郡東神楽町。
旭川市のほか、同じ上川郡の東川町・美瑛町と隣接しています。
昔から水田が圧倒的に多かった地域で、今なお田園風景は町内では全然珍しいものではありません。
現在は、少しずつ野菜や花を栽培する農家の割合が高まっています。
一部の野菜については、すでに全国にかなりの量が流通しており、各地から高い評価を受けています。
花の栽培についても同様に定評があります。
住民が花を町内各地に植樹するキャンペーンに打ち込んできた歴史があり「花のまち」と呼ばれるまでになりました。
6月や8月になると、花をテーマにした祭事が開催され、おおぜいの見物客を動員しています。
旭川市にアクセスしやすいため、ベッドタウンという役割が強まっています。
町内の人口は、1970年代半ばから一貫して増加しており、特に平成に入ってからの成長率は顕著です。
2023年の調査では、9,945人となっています。
また、旭川市から東神楽町内に拠点を移す工業関係の会社が増えています。
旭川市内でいちばん目立つ公園は、ひがしかぐら森林公園でしょう。
お散歩に適した場所があることで有名です。
ゴルフを楽しめる場所をはじめ、いろいろな施設が園内につくられています。
史跡については、北海道三十三観音霊場の15番目の札所に選ばれている、神楽山春宮寺がよく知られています。
東神楽町には鉄道が開通していません。
旭川市にご用件がおありの場合は、バスをご利用いただくと便利です。
旭川電気軌道やふらのバスが運行する路線をお使いになるとよいでしょう。
お近くにご用件がおありのときは、町営のコミュニティバスのご利用がおすすめ。
そのほか、ちどりハイヤーのタクシーがさかんに使用されています。
車道については、北海道道68号線や294号線あたりがよく使われている模様です。
なお東神楽町内には旭川空港があります。
したがって、飛行機を用いて旅行にお出向きになるときは、比較的短時間でのフライトが可能です。
東神楽町内で介護施設へのご入居をご計画中の場合は、グループホーム・特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・介護付き有料老人ホームなどの中からお選びいただけます。
費用については、高額のところから少額のところまで多岐にわたります。
お安い施設であれば、月額使用料が5~15万円前後でご契約可能。
高額の施設にお住まいになりたい方にぴったりの施設もむつかるでしょう。