紙屋町西駅周辺はバスセンターや商店街あり。原爆関連の施設も近い

紙屋町西駅は、広島県広島市の中区基町に位置する広島電鉄の路面電車の停留場で、「紙屋町停留場」あるいは「紙屋町電停」と呼ばれています。 1912年に紙屋町停留場として開業し、2001年に停留場の東側を「紙屋町東停留場」、西側を「紙屋町西停留場」に改称し現在に至ります。
「広島駅前」から広島市中心街を経由し、「広電西広島駅」までを結ぶ「本線」と、中心街から南の広島港まで向かう「宇品線」が発着しています。紙屋町西停留場の上りのホームには、「広島駅行き」や「白島行き」、「宇品二丁目・広島港行き」、「広電前行き」、「日赤病院前行き」が停車。下りホームには「広電宮島口行き」や「広電西広島行き」、「江波行き」、「横川駅行」きが止まります。 紙屋町西停留場は、相生通りと鯉城通りが交差する「紙屋町交差点」に設置されており、繁華街の中にあるため利用者が多いです。
紙屋町西停留場の隣には広島バスセンターがあり、近隣にはアストラムラインの「県庁前駅」もあります。バスセンターには、東京・名古屋・京都・福岡といった全国各地からの高速バスが発着しており、広島空港への直通バスも止まります。また、市内各地を巡る路線バスも止まるので大変便利です。
周辺には、「そごう」などの百貨店や、ショッピングセンター「アクア広島センター街」、家電量販店などの商業施設が目白押し。広島本通商店街、広島市中の棚商店街といった商店街もあり、シニア世代も買物がしやすいでしょう。
また、ひろしま美術館や広島市立中央図書館などのある「広島市中央公園」、広島市立広島市民病院といった施設もあります。原爆ドームや原爆関連の施設も近い為、国内外からの観光客が多く見られるエリアです。
紙屋町西停留場エリアは、買物や交通の便の良い場所です。公園や病院もありますし、「老後こそ便利な場所で過ごしたい」という方にピッタリです。実際、エリア内にはグループホームやサービス付高齢者向け住宅、介護付有料老人ホームなどのシニア向けの住まいが次々と誕生しています。
介護付有料老人ホームの中には、入居時の頭金が数百万円という高級系ホームもできており、サービスが充実しています。介護士や看護士だけでなく、理学療法士や言語聴覚士もいるため、本格的なリハビリやレクリエーションが楽しめます。