広電本社前駅周辺は利便性高し。介護付き有料老人ホームは農園あり
広電本社前駅(広電本社前停留場)は、広島県広島市中区の千田町三丁目に位置する広島電鉄(広電)の電停。通称は「広電本社前電停」です。1912年「発電所前」停留所として開業。その後、「電鉄前」や「電鉄軌道運輸課前」に改称されましたが、1958年、現在の「広電本社前」停留所に。2012年、広島電鉄開業100周年記念に電車がヨーロッパ風デザインにリニューアル。それに伴い駅の愛称(副駅名)も「トランヴェール・エクスプレス TRAIN VERT-EXPRESS 」と命名されました。1号線・3号線と7号線の乗り換え電停で、2面2線のホームのうち、横断歩道南側の本線方面行きホームには広島駅行き・広電西広島行き・横川駅行きが停車、一方、北側の広島港方面行きホームには広島港行き・宇品二丁目行きが止まります。本数は多く、朝の6時から21時まで10本以上。概ね朝5時から22時まで運行されているのもメリットです。広電本社前駅エリアは東の京橋川、西の元安川の流れに挟まれた場所で、駅前には大きなスーパーがあります。駅周辺は住宅街で、商店なども点在。南西には千田公園が広がり、千田町夜間救急センターや中区スポーツセンター、県立図書館などが顔を並べています。広島電鉄は駅の間隔が短く、広電本社前電停からも南隣である「御幸橋電停」までが0.2km、北隣の「日赤病院前電停」までは0.4km。沿線に住めば電車が利用しやすいです。最寄りのバス停は「広電前」バス停で、50号線などが発着。また、駅の北東にある「広電ボウル前」バス停も比較的近く、12号線が止まります。広電本社前駅エリアは交通の便は比較的良い場所と言えるでしょう。広電本社前電停から日赤病院前電停まで行けば、すぐ近くに広島赤十字原爆病院があります。反対に南へ2つ先の「皆実町6丁目電停」まで行けば、大型商業施設「ゆめタウン」も。どちらも広電本社前駅から距離的に近いので便利です。広電本社前駅エリアにはシニア向けの住まいも生まれました。介護付き有料老人ホームは高級系が多く、入居時の費用0円~数百万円・月額利用料は20万円前後から30万円台といった金額。施設内にカフェや農園、ヒノキ風呂のある豪華な施設で、お花見や紅葉狩りなど、四季のイベントも開催しています。広電本社前駅エリアは利便性の高い場所ですからシニア世代にもおすすめです。是非、エリア内のシニア向けの住まいを見学なさって下さい。


























