【6/20更新】有料老人ホームを羽犬塚駅、月額利用料9万円以下（空室2件）から探す

かつては羽が生えた犬の銅像が駅前に置かれており、駅のトレードマークとして親しまれてきた駅といえば羽犬塚駅がただちに思い浮かびます。現在は、銅像は「市民の森公園」に移送されています。しかし現在もまだ、筑後市のシンボルでもある「羽犬」のキャラクターを鮮烈に感じ取れる場所という認識は強いとのこと。

駅の周辺は古くから宿場町として繁栄を誇った土地柄です。現在も筑後市の中心的な市街地が駅を取り囲むように広がっており、駅の近場で大半の用件が片付くことは間違いないでしょう。

駅周辺は常に発展を繰り返していますが、駅構内も同様です。2009年に駅舎のリニューアルが完了し、見た目の印象も設備全体も、一気に革新的になりました。駅の利用率は、大した変動はないものの堅調です。近年は1日平均で3000人前後の乗客を動員していると推定されています。

よく発達した駅では珍しくないことですが、羽犬塚駅の前に乗り入れるバスはそつのないサービスを実施しています。堀川バスと西鉄バスグループの路線が、本数は少なめですが信頼性の高い運行をするために日夜努力しています。

羽犬塚駅は、JRの鹿児島本線に属する駅。筑後市の玄関のような立場にあるため、快速列車・準快速列車ともに停車する駅に指定されています。最大の乗り換え場所と呼べるのは、3区間離れた久留米駅と2区間離れた筑後船小屋駅のどちらかでしょう。久留米駅では、久大本線と九州新幹線をつかまえられる駅です（九州新幹線については筑後船小屋駅のほうからも乗り降りできますが）。このほか、長崎本線に乗り移れる鳥栖駅、天神大牟田線に乗り移れる大牟田駅も、重要性が高い乗り換え場所に入りそうです。

羽犬塚駅の周囲では、住宅型有料老人ホームが大きな勢力を構築しているようです。介護付き有料老人ホームのような、系統が異なる施設も少しであれば見つかりますが。しかし、特に施設のタイプに対して選り好みする意志がないなら、住宅型有料老人ホームの中から入居先を選ぶようにしたほうが正解でしょう。

駅から近い場所に建てられているとはいえませんが、1～2キロ離れたあたりから少しずつ姿を現すようになります。比較を一生懸命にやってみたいなら、10キロ圏内で探したほうがじゅうぶんな比較数を獲得できます。料金システムについては、初期費用として30万円を超えることはあまりなさそうです。条件がそろうと、20万円以内で間に合うチャンスすら報告されています。