追分口駅周辺は病院や商業施設も近い。グループホームは地域交流充実
追分口駅は、福井県福井市の上中町に位置するえちぜん鉄道「勝山永平寺線」の駅。1915年(大正4年)に開業した歴史の長い駅です。2001年から休業していましたが、2003年に再開しました。
無人の地上駅で、1面2線のホームには福井方面への列車と、勝山方面への列車が停車。追分口駅から福井駅まで13分程度で着くのも魅力です。福井駅周辺は百貨店や県庁のある福井の中心的エリアで、駅の西には桜の名所100選にも選ばれている足羽河原や柴田勝家を祀る柴田神社等もあり、時には出かけると楽しいと思います。
一方、追分口駅北部には工業団地、南部には住宅地があり、周辺には水田が広がる静かなエリアです。駅名の由来ともなった勝山街道と永平寺道の「追分(道が二つに分かれる所)」があり、現在も道標が残っています。駅の北には国道416号が走行。
416号を西へ行くと、国道8号「福井バイパス」と交差します。この2本の道沿い、そして8号を並走する県道268号の沿線にはホームセンターや家具店、飲食店やショッピングセンター、大型商業施設「アピタ」等が数多く並んでいます。シニア世代も買物がしやすいでしょう。
両隣の駅が近く、東隣の「東藤島駅」まで900m、西隣の「越前新保駅」まで1.0kmです。沿線は列車が利用しやすいです。東藤島駅側には北陸自動車道も走っており、福井北出入口から利用出来ます。越前新保駅前には福井循環器病院、福井愛育病院という大きな病院があるので、体調不良時も安心です。
駅エリアにはグループホームや介護付き有料老人ホームといったシニア向けの住まいも誕生。グループホームは入居時の費用0円・月額利用料は食費込みで10万円以下です。病院に隣接しているので、病気になりやすい方も安心。レクリエーションが充実しており、ホーム内外で地域交流も楽しめる企画が満載。認知症の改善と進行予防に効果のあるプログラムも一人一人に作ってもらえます。
介護付き有料老人ホームは入居時の費用10万円以下・月額利用料は食費込みで10万円台。自然素材にこだわり、樹齢100年の杉を使った柱などを取り入れています。優雅なシニアライフにふさわしいでしょう。
追分口駅周辺は田畑も多く穏やかな雰囲気。少し足を伸ばせば商業施設や病院もあるのでシニア世代にもお薦めのエリアの一つです。一度、追分口駅エリアにあるシニア向けの住まいにも見学にお越し下さい。

















