山間部での健康な暮らし向きは格別だともっぱらの噂です

第二次世界大戦が終結する数ヵ月前に発足した双岩駅は、駅前に設けられた広場には、鉄道が開通したことを称えるモニュメントが建立されています。双岩駅前に乗り入れている路線バスはありませんが、タクシーやマイカーによる送迎をお求めになる場合、スペースは十分にあります。双岩駅の駅舎は県道25号線に沿うように建てられており、遠方への外出が必要になった場合は、まずこの25号線を用いることになると思われます。
双岩駅は、山間部につくられた駅で、周囲を山林に挟まれるように延びています。どちらかといえば駅の東側のほうが、人口が多いです(団地や集合住宅もつくられてきました)。
集落の外れには、大元神社や禅興寺のような寺社仏閣が残っています。このエリアで体調をお崩しになった場合や健康診断を希望の場合は、駅の西側に位置する双岩病院をご利用できます。
双岩駅は、JRの予讃線の管内にある駅です。終着駅である宇和島駅まで約30kmの地点にあります。その宇和島駅の1区間手前に、北宇和島駅があり、この駅では、予土線への乗り継ぎが可能です。反対方面では、5区間先に伊予大洲駅があり、内子線への分岐点となっている重要な駅です。
伊予大洲駅の先で、他の路線への乗り換えができる駅を探すなら、伊予市駅がいちばん近く、伊予鉄道の郡中線への乗り換えができます。伊予市駅の5区間先にある松山駅では、伊予鉄道の大手町線の利用が可能です。
双岩駅の周囲は人口が限られています。このため、駅はかなり前から無人化されています。もっとも日常生活に必要な施設は、市役所の出張所をはじめ最低限は整備されているエリアです。
双岩駅を中心に介護施設をお探しになる場合は、駅から近い範囲は固執しすぎないことが大事。若干数であれば、簡単に施設の発見はできます。しかし軒数は少なく、なるべく広範囲を検索対象にし、早い段階で、駅から6~7km離れたところまで確認しましょう。
施設のジャンルに関しては、介護付き有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅、グループホームあたりが安定したケアサービスを提供している模様です。入居一時金についてはまちまちですが、月額使用料については10万円台からご契約できます。