東金駅周辺は商業施設も多め。グループホームはレクリエーション充実
東金駅は、千葉県東金市の東金に位置するJR東日本「東金線」の駅。1900年(明治33年)開業の駅で、東金市の中心駅です。駅の利用者も多く、一日の平均乗車人員は5,029人。東金線の駅の中では、JR東日本の外房線と接続する「大綱駅」についで第2位の多さです。(2014年調査結果)木造平屋建ての駅舎には多機能トイレ、自動改札機などもあり、ICカード「Suica」が使えます。ホームを結ぶ跨線橋にはエレベーターがありますが、駅構外には無いため、今後のバリアフリー化が望まれる駅です。2面2線のホームには、大綱方面行きの上り列車と、成東方面行きの下り列車が停車。朝の通勤時間帯に京葉線経由の東京行きが1本だけ、そして快速も止まりますが、全体的に本数は少なく、朝の通勤時間帯を除けば1時間に1~2本です。また、東金駅前にはロータリーが整備され、九十九里鉄道バス、小湊鉄道バス等の路線バス、そして羽田空港行きの京浜急行バスが停車。また、駅に隣接する県道119号線上に、「東金駅入口」バス停が設置されています。その他にもいくつバス停があり、路線も多く便利です。ロータリー内の「東金駅」バス停には片貝駅行きや八街駅行き、サンライズ九十九里行きなどが停車。「東金駅入口」バス停には東京駅八重洲口・浜松町バスターミナルに向かう路線が止まります。「東金駅東口」には羽田空港行き、「東金駅西口」からは東千葉メディカルセンター行き、「東金市役所前」には東金市循環バスが止まります。東金駅は東金市役所の最寄り駅で、駅を中心に市街地が広がっています。桜の名所である八鶴湖や東金城址、東金ダムといった観光スポットも。山武健康福祉センターや郵便局、警察署などの生活に密着した施設もあります。駅の西口側には駅前商店街が昔からありますが、駅の南東にショッピングセンターが出来た上に、駅の東側を走る国道126号線沿いにドラッグストアなどの商業施設が立ち並んだため、商業の中心は駅の東に移動。利便性が上がり、車での買物がしやすくなりました。駅エリアには高齢者向けの住まいもあります。居室の広い住宅型有料老人ホームや、海の見える介護付き有料老人ホーム、レクリエーションの豊富なグループホームなどが選べますので、是非、見学してみて頂きたいです。東金駅はバス等のおかげで交通アクセスの良い場所。シニア世代にもおすすめです。

















