大貫駅は海水浴場が近い。サービス付き高齢者向け住宅は夫婦入居可能
大貫駅は、千葉県富津市の千種新田に位置するJR東日本「内房線」の駅。1915年開業の歴史の長い駅です。現在は簡易Suica改札機などが設置され、ICカード「Suica」も使えます。1面2線のホームには木更津・千葉・東京方面行きの上り列車と、上総湊・館山・安房鴨川方面行きの下り列車が停車。特別快速は通過しますが、一部の通勤快速や京葉線経由の東京行きが止まります。しかし、全体的に本数は少なめで、朝の通勤時間帯を除けば1時間に0本から2本程度。一日の平均乗車人員は1,132人です。(2014年調査結果)大貫駅は地理的に富津市の中心にある駅で、駅から西に歩くと東京湾に面した「大貫海水浴場」も。その北西には「富津岬」もあり、岬には大きな「富津公園」が広がっています。この公園は海水浴場やキャンプ場などのある総合公園で、夏には大変な賑わいを見せる場所です。大貫駅からも富津公園へバスが出ており、西口の「大貫駅前」バス停から乗れます。ちなみにこのバス停には佐貫町駅行きや上総湊駅行きなども発着。反対の東口前にある「大貫駅東口」バス停からは君津駅南口行きが出ています。全て天羽日東バスが運行中です。海のスポット以外にも、大貫駅エリアには富津市役所や郵便局、学校などがあります。国道465号線や県道157号線・159号線・258号線なども走行。道路も整備されたエリアです。そして、駅エリアには高齢者向けの住まいもあります。サービス付き高齢者向け住宅が多く、入居時の費用・月額利用料共に10万円未満から15万円以下。料金は部屋の広さやプランによって違います。夫婦入居も可能で、2人部屋は入居時の費用が20万円未満・月額利用料は20万円台といった金額。2人部屋にはキッチンもあり、のんびりお茶を入れてくつろげます。サービス付き高齢者向け住宅は、食事は希望すれば毎食作ってもらえるので「炊事が辛くなってきた…」という方にピッタリです。また、24時間体制でスタッフも常駐していますから、夜中に体調が悪くなりやすい方も安心して過ごせるでしょう。大貫駅エリアの魅力は何と言っても海が近く、楽しい海水浴場があることだと思いますので、海好きの方には特におすすめの場所。是非、エリア内の高齢者向けの住まいに見学にお越し下さい。サービス付き高齢者向け住宅などに入居して、時には海岸に出かけて、海を眺める…そんなゆったりとしたシニアライフも素敵ではないでしょうか。


























