長苗代駅エリアは商業施設点在。サービス付き高齢者住宅は娯楽充実
長苗代駅は、青森県八戸市の大字長苗代字島ノ前にJR東日本「八戸線」の駅。1934年開業。ホームの裏手に「八戸臨海鉄道線」が並走していますが、長苗代駅には止まりません。国道104号線に入口がある無人駅。駅には待合室や自動券売機などがあります。1面1線のホームには八戸方面行きの上り列車と、鮫・久慈方面行きの下り列車が停車。平日・祝祭日に関わらず本数は少なく、1時間に1本程度です。ちなみに西隣である「八戸駅」は、JR東日本の「東北新幹線」と「八戸線」、青い森鉄道の「青い森鉄道線」が乗り入れる接続駅。乗換に便利です。長苗代駅前には余り商店などはありませんが、駅北西には「八戸総合卸センター」があり、その隣にはショッピングセンターや書店、ホームセンターなどが集まるエリアがあります。シニア世代もゆっくり買物が出来るでしょう。また、駅の南には国道454号線が走り、西隣の八戸駅前まで続いています。その沿線にもショッピングセンターや飲食店が並んでおり、長苗代駅周辺は買物がしやすいエリアです。駅の東方には馬淵川が流れ、橋を渡った先に東隣である「本八戸駅」があります。この本八度駅エリアにもショッピングエリアが点在。特に「ラピア」はバスターミナルも有する大型商業施設。長苗代駅の最寄りのバス停である「長苗代」停留所からも、ラピア(バスセンター)行きの八戸市営バス等が多数出ています。長苗代停留所には八戸市営バスだけでなく、南部バスが運行する八食200円以下バスや十和田観光電鉄も停車。ラピアを中心とした市街地を巡るバスと、郊外へ向かうバスがあり、広範囲を網羅しているのです。駅周辺には高齢者向けの住まいも徐々に増えています。エリア内には特にサービス付き高齢者向け住宅が多く、料金は入居時の費用が0円から15万円未満、月額利用料は15万円未満といった金額です。居室は完全個室で、お風呂やキッチンの付いた部屋もあります。夜中もスタッフが常駐していますから、サービス付き高齢者向け住宅は「自宅では夜中が不安。でも好きに暮らしたい…」という方にピッタリです。最近の施設は娯楽も充実しています。中には麻雀やカラオケ等が楽しめる所も。コミュニケーションがあるので寂しくないでしょう。長苗代駅周辺は利便性の高い場所。シニア世代にもお薦めのエリアの1つです。是非、周辺施設を見学してみて下さい。








