川名駅周辺には公園等あり。夫婦入居な介護付き有料老人ホームも
川名駅は、愛知県名古屋市昭和区の広路通8丁目に位置する名古屋市営地下鉄「鶴舞線」の駅。開業前の仮称は「山中駅」でしたが、1977年に「川名駅」として開業しました。
2面2線のホームには鶴舞線の八事・赤池・豊田市方面行きと、伏見・上小田井・犬山方面行きが停車。発着本数は上下線共に多く、日中は1時間に8本程止まり、通勤通学時間帯は更に増便されます。一日の平均乗車人員は2004年度4,528人、2006年度4,887人、2008年度4,983人。利用者数は安定しています。(「名古屋市統計年鑑」より)
東西を走る山王通(名古屋市道山王線) と、南北を走る県道30号との交差する地点にある駅で、交差点に面して川名公園もあります。周辺にはスーパーやホームセンター、ファミリーレストランといった商業施設に加え、眼鏡店や畳店、カメラ屋等の個人商店も多数。庭園や茶室、多目的ホールを有する私立美術館「桑山美術館」等もあります。
駅の近隣を国道153号や愛知県道56号名古屋岡崎線(飯田街道)等、色々な幹線道路が走っており、車通りも多い場所です。ちなみに川名駅の最寄りのバス停は「山中」停留所と「広路小学校」停留所で、妙見町、千種駅前等へ向かう路線バスや、御器所通や鶴舞公園前、名古屋大学前等を巡る循環バスが止まります。
両隣の駅も近く、西隣の「御器所駅」まで1.2km、東隣の「いりなか駅」まで1.0kmです。特に御器所駅は名古屋市営地下鉄の「鶴舞線」と「桜通線」の接続駅なので便利です。
川名駅エリアには介護付きや住宅型の有料老人ホーム等のシニア向けの住まいが点在。介護付き有料老人ホームは入居時の費用数十万から数千万円、月額利用料は食費込みで20万円台から30万円台です。ホームによっては夫婦入居可能な部屋も用意されており、居室にはトイレや風呂、キッチン、ナースコール完備。介護も手厚く介護度の高い方も安心です。
一方、住宅型有料老人ホームは、入居時の費用20万円前後から数千万円・月額利用料は食費込みで15万円未満から100万円前後といった金額。自室で自由に過ごせるのが魅力です。
川名駅エリアは川原神社や法光寺、法音寺といった神社仏閣もみられる歴史の長い街。鶴舞線のおかげで移動もしやすい場所で、名古屋駅までも最短21分というのもメリット。シニア世代にもお薦めです。「そろそろ老人ホームへの入居を考えるかなぁ」という方は、是非エリア内のシニア向けの住まいに見学にお越し下さい。




























































