上小田井駅周辺には商業施設もあり、活発な日々を期待

2面4線のホームには、犬山線の上り(名鉄名古屋・中部国際空港・内海方面行)と下り(岩倉・犬山方面)の名鉄の列車が、そして伏見・赤池方面行の地下鉄が乗り入れます。一日の平均乗降人員は、名鉄と名古屋市営地下鉄合わせて約2.4万人。地下鉄のみなら7043人です。(2010年・2011年調査)
改札口は南北にあり、駅舎は高架駅となっているため、エレベーターやエスカレーターを完備。トイレも多機能トイレ(車いす・オストメイト・乳幼児対応トイレ)のあるバリアフリー駅で、数年前、名鉄のすべての駅が全面禁煙となった際、上小田井駅も全エリア禁煙となりました。駅舎には銀行のATMやコンビニなども。
駅の北東、歩いてすぐの所に商業施設「mozo(もぞ) ワンダーシティ」が出来たため、駅の利用者は急増中。映画館や200を超える専門店が入る大型ショッピングセンターで、家族連れも多く訪れる場所。買い物がゆっくり楽しめます。
上小田井駅は国道302号線(環状2号線)上にある高架駅で、更に駅の上には名古屋第二環状自動車道(名二環)が通っているのが特徴。最寄りのバス停は駅の南西にあるロータリーに設置されており、名古屋市営バスの名古屋駅行や平田住宅行、如意住宅行などが発着します。
駅エリアには高齢者向けの住まいも増えており、サービス付き高齢者住宅やグループホームなどが選べます。それぞれの施設に特色・魅力がありますので、自分に合った所に入居するとストレスも少ないでしょう。
サービス付き高齢者向け住宅は入居時の費用及び月額利用料が共に50万円未満。料金は「居室の広さ」や「1人部屋か2人部屋か」でも変わり、1人部屋は基本的に安いようです。場所によっては入居時の費用・月額利用料共に15万円未満で、気軽な入居が可能な住宅も出来ています。
高齢者向け住宅の良い所は完全個室で居室にはトイレも設置され、外出の自由などもあることです。入浴介助などの介護サービスが付いておりませんが、中にはデイサービスやケアプランセンターが併設されている所も。相談などもしやすいのが魅力です。
上小田井駅は商業施設も近い便利な場所。入居後も買い物がてらに散歩を楽しめるでしょう。