ナゴヤドームのお膝元。ドラゴンズの試合のある日はとても賑やか

駅が開業された年は2000年と、決して古くはありませんが、ホームでの試合をはじめ何らかのイベントが開かれる日には、臨時列車が不可欠なほどの見物客が殺到します。その光景は近隣の住民にとってはすっかり風物詩となっているほどです。
そのほかの設備に目を向けますと、名古屋晴明神社・名古屋市東図書館・名古屋大学医学部附属病院・イオンモールナゴヤドーム前と、高齢者が余生を送る際にあると望ましい施設が軒並みそろっています。
何かと混雑する機会が多い駅ですが、幸いなことに名古屋ガイドウェイバスが乗り入れる駅です。志段味線を利用する場合は、隣接する2駅が名城線と重なっていることにすぐ気が付きます。これによってラッシュしやすい日でもだいぶ楽に移動できるチャンスが生まれます。
両路線を使える大曾根駅と砂田橋駅以外に目を向けると、名古屋鉄道の瀬戸線名城線に乗り換えられる守山駅の便利さが目につきます。そして環状線である名城線の便利さは当然のことながら別格です。市営地下鉄に接続する駅はたくさんありますし、大曾根駅と金山駅ではJR線への乗り換えが簡単です。ちなみに駅から少し歩くと、名古屋市営バスが乗り入れる停留所2ヶ所に簡単にたどり着けます。
駅の利用率は順調に上昇しています。1日平均の乗客数は、両路線合わせて2003年までは6000人以下でしたが、2011年には10000人を突破しています。今後の成り行きにも大いに期待が持てそうです。
球場の最寄り駅であることが一目瞭然のため、ナゴヤドーム前矢田駅のそばに介護施設があると想像する方は少ない模様です。確かに駅のすぐ目の前にあるというわけにはいきません。しかし1キロ以内という設定で探すと施設はじきに見つかりますし、さらに距離を広くした場合はだいぶ施設数は増えます。施設のタイプについては多岐に分かれており、こだわりがある方でも満足できるところを見つけられるチャンスがあるでしょう。
安い施設を探すなら、月額使用料と入居一時金を合わせて25万円以下の範囲であれば、きっと候補がいくつか出てくるでしょう。条件を少しずつ変えて何回か調べていくことがおすすめです。なお、非常にスケールがある高額な施設を探したい場合も、期待を裏切られる恐れが少ないエリアです。