「日本のデンマーク」と呼ばれている桜井駅!体を動かしたい高齢者の方におすすめ

桜井駅のある安城市は愛知県内では13番目に誕生した市であり、1952年に市制を開始しました。
市を挙げて農業用の用水路の開発に注力してきた歴史があり、「日本のデンマーク」と呼ばれることもあります。
名古屋市からは約30kmの距離であり、電車や車を利用すると十分に通勤・通学圏内。
その地理的条件を活かし、市内では自動車関連企業をはじめとする企業の進出、住宅団地の造成などが進められてきました。
工場・住宅ができたことで商業も栄え、市制がはじまった当時の人口は約3万8,000人でしたが、現在では4倍以上の19万人超となっています。
農業、工業、商業がバランスよく発展してきた市と言えるでしょう。
桜井駅は、安城市内のやや南側に位置する名鉄西尾線の駅です。
駅の西側を出ると目の前に「桜井駅公園」があり、市民の憩いの場・散歩コースとなっています。
駅と隣接するような形では商業施設はありませんが、徒歩圏内に「アピタ安城南店」や「ジョイフル安城桜井店」などのスーパーやドラッグストア、飲食店、コンビニ、衣料品の「しまむら桜井店」などが立地。
食料品や日用品を購入する場所に困ることはないでしょう。
駅の回りは名古屋市内や安城市街地で働く人のベッドタウンが形成されていますが、住宅が密集しているというわけではなく、一戸建てが余裕を持って立地しています。
公園が多いので散歩する場所も多く、高齢者の方が体を動かしながら日々生活できそうです。