【残り1室】11/18更新 グループホーム かざはや

グループホームかざはやは、65歳以上で要支援2または要介護状態にある認知症の方を対象としています。自傷他害の恐れがなく、家庭的な環境での共同生活が可能な方にご入居いただけます。全9室の居室はすべて個室となっており、延べ面積722.70㎡の鉄筋コンクリート造2階建ての建物内に、合計183.06㎡の居住空間を確保しています。各居室にはクローゼット・チェスト・ベッドを完備し、プライバシーを大切にした暮らしが実現できます。また、各居室や共用部分には緊急コールを設置しており、ボタンを押すとすぐに職員が駆けつける体制を整えています。転倒リスクの高い方には、センサーマットも使用してさらなる安全確保に努めています。

グループホームかざはやでは、ご利用者様の立場に立った安心と信頼を基本理念に掲げています。介護職員の配置は3:1以上を維持し、手厚いケアを実現しています。有資格者も多数在籍しており、介護福祉士8名、介護支援専門員4名が専門的な知識と技術でサービスを提供しています。ご利用者様一人ひとりの生活ペースを尊重し、朝食時間を7:00～9:00と幅広く設定するなど、ゆったりとした時間の流れの中で生活していただけます。起床された順に食事を提供し、米飯・粥・パンから選択していただけるなど、個別のニーズに応じた対応を心がけています。家庭的な雰囲気の中で生活することにより、認知症の症状を緩やかにすることを目指しています。また、協力医療機関として北条病院と連携し、外科的診療や入院などの医療サポートも整えています。

施設内の共用スペースは、明るく開放的な設計になっています。リビングとダイニングは116.58㎡の広さがあり、窓から差し込む自然光で明るい空間となっています。座敷スペースも用意されており、和の雰囲気の中でくつろいでいただけます。キッチンにはIHクッキングヒーターを使用し、安全性にも配慮しています。バスルームは広々としており、一般浴槽に加えて機械浴設備も完備しているため、介護度の高い方も安心して入浴いただけます。トイレは共同便所が4か所設置されており、使いやすさに配慮しています。廊下も車椅子でも移動しやすい幅を確保し、バリアフリー設計になっています。また、火災感知器やスプリンクラー設備、非常通報装置など防災設備も整っており、安全面にも十分配慮した環境となっています。田園地帯に位置する立地から、窓の外には広がる自然の景観を楽しむこともできます。