【残り1室】6/21更新 サムデイ ワルツ

「サムデイ ワルツ」は認知症の方のための住まいです。スタッフによる積極的な介護を行う場所ではなく、ご入居者様主体の生活を送れるよう、できることは自分ですることを大切にし、他のご入居者様やスタッフと協力しながら生活をしていただきます。得意なことや好きなことを役割として持っていただくことで、ご入居者様の喜びや生きがいにもつながるでしょう。庭で野菜作りをしたり、花を育てたり、毎日のお食事の準備や後片付けも手分けをして行っております。

「サムデイ ワルツ」ではご入居者様が住み慣れた町の一員として生き生きと暮らしていけるよう、地域との間に垣根を作りません。地域の清掃活動や廃品回収に参加し、散歩や買い物に出かけた時にはあいさつや言葉を交わします。老人クラブや保育園児による訪問もご入居者様が楽しみにされていることです。運営推進会議の際に行う様々な講習を通して、ご家族様や地域の方々にも認知症や介護、ホームへの理解が広がっています。

「サムデイ ワルツ」ではご入居者様やご家族様が希望される医療機関から医療サポートを受けられるよう支援しております。ホームの協力医療機関からは医師による往診があり、通院の負担が軽減されます。スタッフはAEDの使用方法や事故発生時の応急手当について学び、何かあった時にもすぐに行動できる力を付けておりますのでご安心ください。また県の訪問看護協会とは24時間のオンコール体制を敷いており、急な体調不良にも素早く対応することが可能です。看取りにも対応し、最期まで住み続けていただけます。

入館する際、足元にはタイルが敷いてあるので、転倒のリスクは少ないです。

共有スペースには窓を配され、日中は日差しが差し込んで明るいです。食事やおやつ、レクリエーションの時間になると、入居者の笑顔であふれます。

居室には窓が設置され、日中に日差しが室内に入ってきます。車椅子を利用している方でも移動しやすいように、室内の面積は広いです。

浴室はバリアフリー化され、手すりが設置されているので転倒のリスクを減らせます。

階段には転倒防止のための手すりがついているので、リスクを極力排除できます。

廊下はバリアフリー化されていて、転倒の原因となるような段差は極力ありません。

エレベーターまで手すりが行き渡っているので、居室からも楽に移動できます。

ホーム周辺の散歩や買い物で筋力の低下を防止。ご希望に沿って地域にある喫茶店に個別に出かけることもございます。

こまめに掃除をし、いつも清潔な空間に。車いすをご利用の方も使いやすい洗面所を設置し、余計なものをフロアに置かないなど、安全に配慮しております。

ご入浴を無理強いすることなく、ご入居者様の気分やタイミングに合わせて支援。手すりが全域に設置された安全な造りです。

スタッフはご入居者様同士の関係を把握し、スムーズにコミュニケーションが取れるようサポートいたします。

庭や玄関先で育てた季節の花を飾り、ご入居者様の作品を展示するなどして、アットホームな雰囲気となっております。

テレビや冷蔵庫などの家電の持ち込みも可能。お一人用のお部屋なので、寝る時間や起きる時間もご自分で決めていただけます。

介護度が高くなっても屋外で気軽に過ごすことができるテラスを設置。花に水やりをしたり、日向ぼっこをしたりと楽しみがございます。

好きなことを続けられるよう支援。ご入居者様の作品は地域の文化祭やお祭りにも出品し、地域の方々にも披露しております。

お一人おひとりのご入居者様の能力に応じた役割分担を実施。してくださったことには感謝を伝え、やる気につなげております。