グループホーム 千姫

「グループホーム 千姫」は母体が歯科医院です。歯科医や歯科衛生士と連携し、お一人おひとりに合った口腔ケアを実施し、食べる力や話す力の低下を防いでおります。毎月２回協力医療機関から医師による訪問診療を行っておりますが、かかりつけ医の継続も可能です。ホームの看護師による健康管理や協力薬局による服薬管理、アドバイスもあり、体調面で不安なく暮らしていただけるでしょう。ご希望があれば終末期ケアや看取りまで対応できる体制がございます。

「グループホーム 千姫」ではお食事は外部に委託し、介護スタッフが調理に追われることなく、ご入居者様とゆとりを持ってかかわれることができる環境となっております。お食事の準備や後片付けはみんなで手分けをして行いましょう。量や形態は、ご入居者様が無理なく食べられるよう個別に調整いたしますのでご安心ください。食べたい料理などへのリクエストはイベント時にお応えし、おやつ作りを取り入れて食べる楽しみだけでなく作る楽しみもご用意しております。

「グループホーム 千姫」は全室個室で、それぞれのご入居者様の居室には、使い慣れた家具や将棋、囲碁などの趣味道具が持ち込まれています。お好みや体調に合わせてベッドではなくマットレスを敷いて休んでいただくなど、柔軟に対応いたします。ご入居者様が生活しやすいように、トイレが見えやすいお部屋、手すりが近いお部屋と居室を決定しております。季節感あふれる装飾品が飾られたリビングはアロマが焚かれ、リラックスして過ごせる空間です。

駐車場が完備されているので、遠方からの見学や面会の際はアクセスも可能です。

長テーブルが置かれていて、話し合いなどの場で利用できる共有スペースです。

居室にはエアコンや介護ベッドなど、基本的な家具は設置されております。

当施設の看板の文字は、入居者の親戚や関係者様にとって見やすい色になっています。施設を初めて訪問される際の目印として、ご活用ください。

玄関までの通路には転倒の原因になるような段差は極力ありません。

エレベーターは車椅子の方が通行しやすいように幅が広めに設計されています。

居室にはクローゼットを完備しているので、お気に入りの服を持ち込むことができます。

館内のトイレはバリアフリー設計となっております。床には段差がなく、車椅子をご利用の方に配慮して、スペースが十分に取られております。

住み慣れた地域で暮らしていると感じられる環境。認知症カフェの開催や地域ボランティアの受け入れなどを通して、地域との交流を深めてまいりました。