グループホーム はまますなごみ

「グループホーム はまますなごみ」と同じ建物の中には特別養護老人ホームが併設され、すぐそばには高齢者住宅が建っております。わずか６名の小さなグループホームですが、併設事業所があることで自然と多くの方と交流をしながら暮らしていただける環境です。建物の向かいには温泉公園もあり、ホールから春夏秋冬の移ろいがはっきりと感じられるようなつくりになっています。春には満開の桜、夏には青々と茂った木々、秋には紅葉、冬の景色もお楽しみください。また、区内の催しの見学や参加、併設の特別養護老人ホームとの合同行事などもみなさま楽しみにしていただいています。ゆったり流れる時間の中で、お一人おひとりが自由にご自宅のようにお過ごしいただける環境づくりに努めております。

「グループホーム はまますなごみ」は自然に囲まれたのどかな環境にございます。農家や漁師の方から新鮮な野菜や魚をいただき、いつもおいしいごちそうが食卓を彩っております。毎日召し上がっていただくお米も地元産です。献立は栄養士のチェックを受けており、栄養面でも偏らないよう努めております。ホームの近隣に民家がないため、ご入居者様がお好きな屋外でのバーベキューも気兼ねなく堪能していただけるでしょう。

「グループホーム はまますなごみ」では区内にある診療所を協力医療機関としており、月に３回の往診を受けることができます。併設事業所には看護師も勤務しているためいつでも相談ができ、定期的な通院をすることなく適切な健康管理を行うことが可能です。スタッフは救命救急などの講習を受け、館内にはAEDの設置もあり、緊急対応も迅速に行うことができます。看取りの経験もあり、ホームと協力医による連携で可能な場合は、ご希望に沿って看取りケアまで行っております。

玄関扉は建物の２階部分が屋根になっている通路を通り、奥まった場所にあります。この通路は、天候を気にすることなく通ることができます。

食堂にはしっかりしたキッチンの設備もあります。楽しくお食事していただけるよう、季節の行事ごとに装飾をしています。

居室はシンプルで明るいお部屋です。使い慣れた家具を持ち込んでいただき、自分らしいお部屋にしてご利用いただけます。

施設の外観は曲線のフォルムが取り入れられ、やわらかいデザインになっています。玄関屋根が大きく、悪天候でも出入りの時にゆとりができます。

玄関には２つの自動ドアがあり、１枚目の扉を入って右折してから２枚目の扉があります。外から直接施設の内部までは見えないので安心です。

玄関では、施設内で履いていただくスリッパにお履き替えいただけます。下駄箱はごくシンプルで使いやすいものを採用しています。

浴室の浴槽には踏み台や手すりを設置して、スムーズに入浴できるようにしています。浴槽の縁も大きめなので、座りながら浴槽に入ることもできます。

居室には大きなクローゼットが備えつけられています。扉もあるので、私物や衣類などをすっきりと収納しておくことができます。

食堂にあるテレビを囲んだソファーのエリアでは、自宅のようにおくつろぎいただけます。ゆったりと座りながら、テレビ鑑賞ができます。

浴室はゆったりと入浴していただける大浴場です。安全面に配慮して手すりやバスチェアなどを設置しています。

受付周りには自動販売機とベンチを複数配置しており、共有の休憩スペースとしてもご利用いただくことができます。

通路は殺風景にならないよう、壁に季節の装飾や思い出の写真の掲示などをしています。ソファーも配置し、掲示をゆっくり見ていただけます。

ちょっとした時間を過ごしたり、入居者様同士で談笑したりできる共有スペースを設けています。大きな窓があり、外を見ながらリフレッシュできます。

食堂は複数の窓があり、陽光が降り注ぐ明るいお部屋です。食事を楽しんだり、入居者様同士でテーブルを囲んでテレビを見ながらくつろいだりできます。

共用トイレは広い個室内に洗面台もあり、プライベートな空間です。スペースがゆったりしており、車椅子をご利用の方にも使いやすい個室です。

居室は備えつけの収納が充実しており、私物をすっきりと収納することができます。クローゼットの扉はナチュラルな木製で、癖のないデザインです。

ソファやぬいぐるみなどと持ち込み、ご自分らしいお部屋に。段差もなく明るい雰囲気です。

夏の風物詩。こういったイベントでは、どなたも普段よりも多く召し上がっていらっしゃいます。