すずらん流荘

「すずらん流荘」では自立の方から介護を必要な方まで幅広く受け入れております。介護保険サービスをご利用できない自立の方でもご入居後に不便な思いをされないよう、日々の見守りや生活相談などに応じる生活支援サービスをご提供しております。館内には24時間介護スタッフが常駐し、来客時の対応やご不在時の郵便物の受け取りなども行っておりますので、おひとり暮らしの時のように不安な思いをすることも少ないでしょう。お部屋は完全個室でプライベートな時間は確保されます。

「すずらん流荘」では持病がある方や服薬管理が必要な方、病院を退院したばかりの方も受け入れ可能な看護師常駐のホームです。医療機関とは異なり、ゆっくりと時間が過ぎていきます。アットホームな雰囲気の中、スタッフやほかのご入居者様とお話をしたり、お茶を飲んだりしながら穏やかな日々を送っていただけるでしょう。協力医療機関との連携が強固であることは、ご入居者様とご家族様にも安心していただけるだけでなく、ホームで働くスタッフにも安心できる職場環境です。緊急時にも素早く対応いたします。

多くの方が今まで住み慣れたご自宅を離れ、新しい住まいで生活を始めることに不安を抱きます。「すずらん流荘」には同一法人が運営する小規模多機能居宅介護事業所が併設されており、ご入居前からサービスをご利用いただけます。通う・訪問・泊りの3つのサービスを組み合わせてご利用いただくことで徐々にホームの雰囲気やスタッフに慣れていただき、安心して入所していただけるようサポートいたします。ご入居後も併設事業所があることで、地域とのつながりを持ち続けることができるでしょう。

スタッフのサポートを受けながらお風呂に入れる浴室です。搬送車が自在に動けるだけのスペースを確保しております。

共用トイレとして、車椅子をご利用の方に対応したものをご用意。緊急事態用の呼び出しボタン室内に設置しております。

１階と２階間の移動に便利なエレベーターを設置しております。車椅子対応タイプになっており、さまざまな方にお使いやすいものとなっています。

居室の並んでいる廊下の様子です。各ドアは縦方向のハンドル、そして広く開くスライド式構造で車椅子での出入りに対応しております。

入居者様のいこいの空間となっている共有スペースの様子です。仲間同士の交流も、お一人での趣味の時間にもお使いいただけます。

共有スペースは、食堂としても使えるリビングダイニングとなっています。キッチンカウンターで、料理しながら入居者様を見守れる形になっています。

玄関はひろびろとした構造になっており、複数人で同時に移動したり車椅子が出入りしたりするのに十分な余裕がございます。

共有リビングには多数の座席を用意しておりますが、テーブル間のスペースが十分にあり車椅子でも余裕をもって通行可能です。

正面エントランス外のすぐ横には、おめでたい宝船と七福神の像をご用意。素敵な空間を演出します。

当施設の正面玄関の外観です。足元の点字ブロックは公道の歩道までつながっていて、目の不自由な方にもお使いいただきやすくなっています。

入居者様が集まり思い思いの時間を過ごしている共有スペースです。スタッフルームが隣接しており、中でのことにすぐ対応できます。

入居者様にご用意してある居室です。全室バリアフリー構造なので、車椅子や足の高く上がらない状態の方にもやさしい環境となっています。