パノラマ
米子高島屋の最寄り駅です。便利なエリアです
昭和末期に設立された、富士見町駅。2017年の11月に、開業30周年という節目の日を迎える予定です。JR西日本が正式にスタートしてから、初めて創設された駅のひとつで、「ざしきわらし駅」というニックネームで親しまれてきました。JR西日本が管轄する、後藤総合車両所およびその付属工場の最寄り駅でもあります。富士見町駅の周辺は、発達した市街地です。金融機関の支店がかなり集中していることが最大の特長でしょうか。商業施設などもさまざまな種類の店舗が集まっていますから、利便性という観点でご覧になるなら満足度はとても高くなるでしょう。市役所へも、短時間でアクセスできるのがこの地域にお住まいになる場合の大きなセールスポイントになりそうです。
富士見町駅の近所にてマイカーやタクシーによるお出かけをご検討になる場合は、まずは駅の目の前を走る国道9号線を最初のルートに用いていただくのが妥当でしょう。そのほか国道317号線、県道102号線・157号線・207号線あたりも使いやすくて非常に便利です。
富士見町駅は、JRの境線に所属する駅です。発着駅である米子駅とは2区間しか離れていません。境線は全体的に、駅と駅の間の距離が短いというイメージがありますが、実際に米子駅とはわずか1.5キロ程度しか離れていません。この米子駅を経由していただくと、山陰本線および伯備線へのお乗り換えが可能となります。
富士見町駅は開業以来、一貫して駅員が常駐しない体制にて運営されてきました。駅の設備もシンプルで、駅舎などは設けられていません。日常的に利用している乗客が少なからずいることは間違いないのですが、その人数はかなり限定されているものと思われます（ただし、利用率の調査が実施されたことはないため、実態については憶測の域を出ていませんが）。
施設のタイプに関しては、サービス付き高齢者向け住宅が多い地域になっています。
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